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UPDATE|2022/06/23

フットボールアワー・後藤がM-1“V2”を狙った裏側を明かす「ブラマヨに衝撃を受けて」

後藤輝基(C)AbemaTV, Inc.

坂上忍がMCを務める新番組『デマ投稿を許さない』#8(ABEMA)が6月22日(水)夜11時30分より放送された。

【写真】フットボールアワー・後藤がM-1“V2”を狙った裏側を明かす

『デマ投稿を許さない』は、坂上忍がSNSのタブーに斬り込み、議論の嵐を呼ぶ、禁断のトークバラエティ。坂上が毎回異なるゲストが抱えるデマ投稿にNOを突きつけ、「真実を言っても炎上するだけ」「本当のことを言う場所がなかった」というゲストの胸の内を、公平な立場から解き明かしていく。

#8の放送では、先週に続きフットボールアワーの後藤輝基がゲスト出演。完結編となる今回の放送では、大物司会者との再会や、元お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之への思いなど、これまで語られることのなかった後藤の本音が明かされた。

本放送では、フットボールアワーが『M-1グランプリ』優勝後に抱えていた戸惑いや苦悩を打ち明ける場面も。当時業界内で“フットボールアワーは扱いづらい”という印象を抱かれていたという話題を取り上げ、それに対し、後藤は「実際そんなところもありました」と肯定。

「大阪から出てきて“自分らはいける”と思っていた」とし、番組などで用意された企画書を見て「それ面白いですかね?」と返していたなどと、尖っていた過去を明かし、坂上を驚かせた。

また、『M-1』優勝直後はさまざまな番組に出ていたものの、その後はオファーが少なくなったと、当時を振り返った後藤。そんな状況の中で、2005年の『M-1』で優勝を飾ったブラックマヨネーズに衝撃を受け、悔しさや焦りから「誰もやってない“V2”を狙おう」と一念発起。2度目の“『M-1』優勝”を目指した挑戦の真相を語った。

2度目の“『M-1』優勝”挑戦後、相方の岩尾望を前面に出すように立ち振る舞っていたものの、「岩尾はプライド高いから“今じゃない!”みたいな」「4時間特番一言も喋らない。それでベンツ乗って帰っていく。どういう神経してんねん!」と、岩尾自身が乗り気でなかったと暴露。紆余曲折を経て、後藤が自分の話をするようにシフトチェンジしたことで、周りが自分をイジってくれるようになったと言い、自然と自分の立ち位置が変化していったと続けた。

また、“フットボールアワー・後藤のライバルとは?”との問いに、「ずっと意識してるのは陣内さん」と、陣内智則の名を挙げ、その理由について「僕の中でのスーパースターMCなんです」と若手時代から憧れを抱いていると明かした。そんな陣内の“スゴさ”について「ドライなんですよ。平気で話をスパッと切る。それは結構な才能」とし、「驚くほど早めに切り上げたりする。“まだ話始めたとこやで?”みたいな。その時点でトークの有り無しが感覚で分かるんですよ」と絶賛した。

【あわせて読む】フットボールアワー・後藤、宮迫博之に感謝「解散する前日に電話をいただいた」

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