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UPDATE|2022/06/24

ニューヨーク屋敷、”笑いの量”だけで勝者が決まる賞レースに「正直言うと俺らは苦手(笑)」

(C)AbemaTV, Inc.

“笑いの量”だけで最も面白い芸人を決める、「ABEMA」オリジナル“笑量測定型AI賞レース”『笑ラウドネスGP2022』が7月17日(日)に開催される。開催にあたって、お笑いコンビ・銀シャリとニューヨーク、お笑い評論家・ラリー遠田からコメントが到着した。

【写真】『笑ラウドネスGP』について熱いコメントをする、ニューヨーク・銀シャリら【6点】

『笑ラウドネスGP』は、「一番面白い芸人は、一番笑いが獲れる芸人だ」をコンセプトに誰でも参加することができ、漫才でもコントでもよく、シンプルに“笑いの量”だけで1番面白い芸人を決定する「ABEMA」オリジナルのお笑い賞レースだ。

予選を勝ち抜いた芸人たちは、会場に集まった観客の前で渾身のネタを披露し、AIがその笑い声を計測して数値化。審査員は不在のなか、純粋に“笑いの量”だけで王者を決定する、これまでになかったまったく新しい形のお笑い賞レースとなっている。

「審査員がいない、笑い声だけで判断するシステムについてどう思うか?」という質問に対して、ニューヨークの屋敷は「笑い声だけで判断するのと、お客さん投票で決めるのとでは全然違うと思うんですよ。そこが僕はいいなと思っていて。お客さん投票だと、お客さんの考えというか、『こういうネタはいい、こういうネタはダメ。笑っちゃったけどダメ』みたいなのが入ると、またもう一個ニュアンスが違うなと思って。あと単純に、声に出して笑ってしまった大きさだけで順位が決まるというのがすごい画期的やなと思いました」と、今までにない斬新なシステムに対しコメント。

また、「もし二人が出演した場合、どういうお客さんだといいですか?」と聞かれると、嶋佐が「本当にしょうみな話、コンビによって違うと思います(笑)。お客さんのバランスがとれているのか?それが本当に大事なところだと思います。お客さんの公平性」とコメントしたのに対し、屋敷は、「多分どんなお客さんでもデカイ声で笑かせる人が優勝とか上位いってた感じがしますね。だから、『こういうお客さん得意とか、こういうお客さん苦手』とか言ってる人はちょっと苦手なんやろうな…。だから正直言うと俺らは苦手です(笑)」とコメントした。

最後に、「これはどういう大会ですか?」と問われた屋敷は「誰かが誰かを下すチャンスがあるというか。普段、『お前勝てへんやろ』っていう奴が下剋上する大会」と語った。


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