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UPDATE|2022/07/07

SKE48荒井優希&赤井沙希がタッグ「現役アイドルとして、チャンピオンになりたい」

赤井沙希 SKE48荒井優希 撮影/西邑泰和

7月9日(土)に東京・大田区総合体育館で開催される東京女子プロレスのビッグマッチ『SUMMER SUN PRINCESS’22』。3大タイトルマッチを筆頭に強豪外国人選手からアジャ・コングまで参戦するという豪華なラインナップが揃った。その中でも目を惹くのが「令和のAA砲」こと赤井沙希と荒井優希のコンビ。試合前に、2人の対談が実現した。(前後編の前編)

【写真】タッグ王座に挑戦するSKE48荒井優希&赤井沙希

赤井沙希は元プロボクサーで俳優の赤井英和の娘。タレントやモデルとして活動しつつプロレスラーとしても活躍している。荒井優希はSKE48の現役メンバーながら、昨年から東京女子プロレスに本格参戦。メディアでもたびたび紹介される「時の人」でもある。

そんなふたりが魅惑のコンビを結成し、大田区ではプリンセスタッグ王座に初挑戦する。赤井沙希、174㎝。荒井優希、167㎝。そこに立っているだけで画になる、といわれる二人が本格的に動き出したとき、どんな光景が広がるのか? 決戦直前、対談をお願いしたところ、予想外に面白い展開が待ち構えていた!

──7・9大田区には豪華なカードが揃いましたが、あまりプロレスに興味がない方でも目を奪われるのがおふたりのタッグだと思います。

荒井 赤井さんが東京女子プロレスに参戦すると知って、ぜひ、タッグを組みたいなって。いままで2回、組ませていただいたんですけど、こういう機会がこれから何度あるかわからないので、リングの上で「タッグのベルトに挑戦したいです」って耳打ちしたんですよ。

赤井 あのときはびっくりした! でもね、ホッとした。

荒井 えっ、どういうことですか?

赤井 まだね優希ちゃんのかわいい顔を蹴る覚悟ができていなかったから(笑)。闘いたいって言われたら困ったけれども、組みたいって言われて、あぁ、優希ちゃんの顔を蹴らなくて済むと思ってホッとしたの。ただ、私が試合後、すぐに後楽園ホールを出なくちゃいけなくて、優希ちゃんがひとりでチャンピオンに挑戦状を叩きつけることになったから、それが心配で心配で。移動中、ずっとスマホで見てたよ!

AUTHOR

小島 和宏


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