好きなものを食べている女の子はキラッキラに輝いている! というわけで始まった美女とご飯を食べに行くグラビア連載。第3回目、タレントの王林さんと訪れたのは、上野と御徒町の間にある老舗焼肉店「京城苑」さん。「これってドッキリですか?」としきりに心配しながら大好きな焼肉をもりもり食べてくれました!
【写真】ころころ変わる表情がたまらない、王林の焼肉デート風撮りおろしカット【15点】 * * *
青森県のローカルアイドルグループ「りんご娘」のメンバーとしてブレイク、現在はグループを卒業しバラエティを中心に活躍している王林さん。
多忙な王林さんとお店の前で待ち合わせたのは6月某日のこと。元気よくお店に入ってきた彼女の第一声は、「これってドッキリですか?」。「焼肉食べるだけなんてしあわせすぎるし……」と若干疑いの眼差しをスタッフに向けながらも、「こういうところの焼肉って間違いないですよね」とにっこり。
まずは飲み物を伺うと、「“じがじが”がいい」と飛び出した青森弁。標準語にうまく置き換えられないものの、じがじがする飲み物=炭酸ということだったので今回はコーラをセレクト。
お店のメニューを見ながら、特上タン、上ハラミ(タレ)、生カルビ(タレ)、上ロース、サンチュ、たまごスープ、ライス、さらに「辛い物が好きなので」と焼肉屋の鉄板・キムチも入れてオーダー。
注文を待つ間、肉の部位の好みを聞くと「脂っぽいのが苦手なんです。だからいつもハラミとかカルビ、タンかな。でも最近本当においしい店のホルモンはおいしいんだってことを知りました!」と興奮気味に話す。
「前はいつ飲み込んでいいのかも分からないし、脂を感じるから苦手だったんです。でもホルモンが売りの店で食べたらずっと噛んでいたいくらいおいしくて! “ホルモンは育てるもの”っていうのが理解できました」
とは言うものの、普段は自分で肉を焼かないタイプなのだそう。「私は食べるのに集中したいんですよ。だからテレビを観ながらとかも無理なんです」と笑って話す王林さん。
「焼きながら食べていると、食べていることを忘れちゃうというか、頭に入ってこなくて満足できないんです。食べ放題とかしゃぶしゃぶとかも苦手! すべてが揃った状態で、目で見ながらちゃんと食べたい」。独特の言葉選びながら、一食一食を大事にしている想いが伝わってくる。