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UPDATE|2022/07/24

王林が明かす究極の青森愛と意外な一面「お酒に強すぎて麻酔が効かず」

王林 撮影/関根いおん

青森県のローカルアイドルグループ「りんご娘」のメンバーとしてブレイク、現在はグループを卒業しバラエティを中心に活躍している王林。ソロになった今でも青森に住み続けている彼女に、青森愛と食の好みを聞いた。

【写真】ころころ変わる表情がたまらない、王林の焼肉デート風撮りおろしカット【15点】

──今年3月をもってりんご娘から卒業、現在はバラエティ番組を中心に引っ張りだこの状態ながらも、上京はせずに青森で暮らしていらっしゃいますよね。初歩的な質問ですが、もともと青森のことが好きだったんですか?

王林 いや、グループの活動を始めてからですね。りんご娘になって、県や市のお仕事が増えて、青森について勉強してからだんだんと……という感じです。当たり前だと思っていたから。

──当たり前?

王林 青森の良さと言われるものは私の日常のものだから、当たり前すぎて気づかなかったんです。たとえば、ねぷた・ねぶた・たちねぶたでお祭りが分かれていることを県外のみんなは知らないんだってことにも衝撃を受けましたね。

──方言しかり、一度外に出てみないと気づけないことは確かに多いですよね。

王林 青森はまずそもそも水がおいしいので、その水で作られる野菜や果物、お酒、全部がおいしいんです。焼肉屋さんでも青森県産のものにこだわっていたりするので、本当に新鮮なものを味わえるんですよね。

──愛がたっぷりだから、聞いていると青森に行きたくなりますね(笑)。

王林 ぜひ来てください! そもそも青森って人が少ないから、長く続いている店はどこもおいしいですよ。中でもここ!っていうのもあるので、いらっしゃるときは教えてください(笑)。

──楽しみにしています(笑)。とはいえ、ソロになってから東京でのお仕事もこれまで以上に増えて、楽さから上京しようとは思わなかったんですか?

王林 うーん、私は1日2日でも青森に帰れた方が楽です。片道3時間半くらいかかるんですけど、それでも。

CREDIT

撮影/関根いおん


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