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UPDATE|2022/07/19

「放送禁止ネタGP」賞レース常連のかまいたち・山内が「大スベリでお蔵入り」したネタ

(C)AbemaTV,Inc.

かまいたちがMCを務めるレギュラー番組『ぜにいたち』が、7月18日(月)夜11時より「ABEMA SPECIALチャンネル」にて放送された。

【写真】ランジャタイの“無限地獄”なネタに「通すわけない!」と一蹴した濱家、ほか番組カット【5点】

今回の放送では、「放送禁止ネタグランプリ」と題し、地上波では放送できないような超過激ネタを披露し、なかなか日の目が当たらなかったネタを救済する企画を実施した。

企画の冒頭では、スタジオゲストとして登場したお笑いコンビ・とろサーモンと「放送禁止」になったネタについて、トークを展開。山内健司と久保田かずのぶは、ダウンタウンの松本人志が企画・プロデュースしているお笑いサバイバル番組で、“お蔵入り”となったネタを告白した。

1シーズンすべてをお蔵入りさせた経験を持つ久保田は「お尻やお尻の穴を見せるとか、ダメみたいで…」と戸惑い気味に切り出すと、山内は「それはそうです。『ダメみたいで…』じゃない」と冷静にツッコミを入れ、笑いを誘った。

また、久保田は「番組の役員の人が『クリスマスに配信する予定だったのに、子どもの夢をすべて打ち崩した人間がいる。…とろサーモンの久保田を排除しろ』とすごく怒っていた」と、衝撃のお蔵入りエピソードを明かした。

山内は、同じ番組で「番組に相応しくないくらい大スベリし、全カットとなった」と話す“メンタリスト山内”を披露すると、独特な世界観のネタに出演者からは「そうだろうな!」と猛ツッコミ。山内は「大スベリで“コンプラ”行き」と堂々とした表情で語った。

「放送禁止ネタ」を披露するために集結したのは、お笑いコンビ・ザ・ギース、ランジャタイ、ななまがり、ハナイチゴの4組。トップバッターのランジャタイは、事務所の先輩であるサンドウィッチマンに「怒られたネタ」を披露。怒られた理由を、国崎和也は「サンドウィッチマンさんがMCの地上波の番組に出た。お題に沿ってネタ作りする企画だったが、それを無視してこのネタを披露した。さらに、15分くらいの結構な長さのネタを作ったら、僕らのネタだけ地上波で放送されずに、YouTubeのみで配信された」と明かした。

“無限地獄”なそのネタに、かまいたちの2人は「長いよ…」「そりゃ地上波無理やで!」と納得顔。濱家隆一は、お腹を抱えて笑い転げながらも「自分がプロデューサーだったら、こんなの通すわけない!」と一蹴した。

また、とろサーモンの村田秀亮は「“面白い山”で終わらないから、山から下がっていく」と厳しいツッコミを入れ、山内も「面白いor面白くないじゃなくて、メンタルがただ強いだけ」と辛辣なコメントをし、「放送禁止」と太鼓判を押した。

ザ・ギースが登場すると、濱家は「ザ・ギースさんは芸歴も年齢も先輩なのに、山内はずっとタメ口で喋ってる」と暴露。山内はタジタジになり、「最初に喋った時がタメ口だったから、引くに引けなくなってしまった」と弁解した。

そんな中、ザ・ギースは緻密な構成のネタながらも、決して地上波では放送することができない「放送コードスレスレ」ネタを披露。このネタを見た村田が「尾関くんは放送ギリギリのネタをやるタイプではない」と一石を投じると、尾関高文が窮地に立たされることに…。

ななまがりは「劇場で披露禁止」の森下直人扮する“キモお兄さん”を披露。ななまがりは「家族連れが多い幕張とルミネの劇場で披露禁止となった」と明かした。また、ハナイチゴは「名誉棄損で放送禁止」ネタを披露。固有名詞を並べ、暴露を続けるネタに対し、濱家は「どこまで放送できるかわからない!」と猛クレーム。

さらに、ハナイチゴは「『この現場にいる人のネタならOK』と事務所の偉い人に言われた」とした上で、かまいたちととろサーモンの暴露ネタを披露する展開に…。

『ぜにいたち』でしか見ることができない超過激ネタは、放送後7日間無料で見逃し配信中だ。

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