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UPDATE|2022/08/02

安倍乙、人生を変えたグラビア「悩むよりも先にやってみようという気持ちが強かった」

安倍乙 撮影/田中健児

8月2日にファースト写真集『吐息の温度』(集英社)を発売する安倍乙。秋元康プロデュースの「劇団4ドル50セント」に所属しながら、グラビアシーンでも活躍中の彼女だが、グラビアに対してどういう想いを持っているのか? 写真集と見どころとともに話しを聞いた。
(前後編の前編)

【写真】初写真集『吐息の温度』を発売した安倍乙 撮り下ろし写真【5点】

──初めてグラビアのお仕事をしたのは、いつ頃ですか?

安倍 劇団4ドル50セントの旗揚げ本公演『新しき国』(2018年2月8日~12日)を上演して間もない頃です。その公演を『週刊プレイボーイ』の編集の方が見に来てくださって、劇団のメンバー数名がテストシューティングをすることになったんです。その結果、『週刊プレイボーイ』(2018年9号)に初登場、初水着で、表紙巻頭を飾らせていただいて、無名の私を見つけてくださってありがたかったです。

──グラビアに抵抗はなかったんですか?

安倍 最初はありました。でも当時はほとんど芸能のお仕事がなかったので、オファーをもらえること自体がすごいという認識でした。悩むよりも先にやってみようという気持ちが強かったです。

──初グラビアに挑戦するにあたって、何か参考にしたものはありましたか?

安倍 もともと私は篠崎愛さんの大ファンだったんです。歌も上手いし、顔も可愛いし。なので前からグラビアはチェックしていたんですけど、改めて見直して参考にさせていただきました。でも、いざ撮影に臨んだら恥ずかしさでガチガチになって、上手くポーズを取れなかったですし、表情も強張っていました。


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