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UPDATE|2022/09/05

千原ジュニアが語る“楽屋潜入事件簿”「みんなが“誰かの知り合い”と思っていた」

(C)AbemaTV,Inc.

『ABEMA的ニュースショー』が毎週日曜正午より生放送されている。9月4日(日)の放送では、偽の議員バッジを着けて国会議員を装い、外務省の庁舎内に侵入した男が逮捕されたニュースを紹介した。

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番組MCを務めるお笑い芸人の千原ジュニアは「スタジオでも、ちゃんと顔を上げて、背筋をピンと伸ばして、元気に『おはようございます!』と言ったら侵入できる気がする」とコメントした上で、「若い頃、楽屋で盛り上がって話していた時に知らない人がいた。その人が出て行った後に『今の人誰?』と聞いたら、みんな口を揃えて『知らん』と言うから騒然となった。

結果、その人は“ファンのおっちゃん”だったことがある。堂々としていたから、みんなが“誰かの知り合い”と思っていた」と明かし、共演者を驚かせた。

また、政治ジャーナリストの青山和弘が政治家に“怒鳴られた”経験を明かしたことにちなんで、自身が「怒られた経験」について、スタジオトークを展開した。

千原ジュニアは「俺は意外とキレられた経験がないな…」と振り返ると、お笑いコンビ・TKOの木下隆行は「僕はジュニアがキレるところを見たことがあります」と、突然の暴露。木下は「ジュニアとジュニアの後輩と一緒に飲んでいる時に、ジュニアがなんだか機嫌が悪かった。そしたらジュニアが僕に『今から後輩にちょっとキレるからゴメンな』と宣言して、『おい!温度が27度じゃないやないか!』と怒ってたんですよ!」と明らかにし、笑いを誘った。

思わぬ暴露に、千原ジュニアは「めちゃくちゃ寒がりやねん…。昨日も飲食店があまりにも寒すぎるから出て、銭湯に行きました(笑)」と照れくさそうに応じた。

そのほか、番組では、官僚が作成した「大臣の取扱説明書」が流出したことにも着目。千原ジュニアは「吉本興業ではマネージャーがよく変わるので、“担当タレントの引継ぎ”の資料を渡すらしいが、『誰がこんなこと求めてんねん!』ということも書かれているらしい。俺の“引継ぎ書”を見た新しいマネージャーに『“ホットコーヒーとポカリスエットだけ飲ませとけばいい”って本当ですか?』と聞かれたことがある(笑)」と明かし、スタジオは笑いの渦に包まれた。

また、「先輩の取扱説明書」について、タレントで元AKB48の西野未姫は「すごく仲の良い事務所の先輩の鈴木奈々さんに対して、勝手に“トリセツ”だと思っていることがある。よくご飯に行っているが、プライベートでも同じことを何回も言うんですよ!『さっきも聞いたな』ってことがよくあるけど、先輩だから『さっきも聞きましたよ』と言えなくて…。『そうなんですか!?』と毎回初めて聞いたリアクションをしている」と息の合ったやりとりを告白した。

プライベートでも千原ジュニアと親交がある元週刊SPA!副編集長の田辺健二氏は「ジュニアさんと飲みに行ったときにふと思ったことがある」と切り出すと、「お湯割りとか同じグラスでおかわりをもらうお酒の注文は、みんながおかわりを注文するタイミングとズラして注文している。自分のグラスと他人のグラスが混ざるのが嫌なのでは?」と暴露。

この話を受けて、千原ジュニアは顔を覆いながら「気づきましたね~!」と赤面。相次ぐ暴露にタジタジな様子を見せ、スタジオを盛り上げた。

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