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UPDATE|2022/09/26

”方言””上京””親父の哀愁”…オズワルド・畠中が描いたタバコドラマに千鳥・大悟が大絶賛

(C)AbemaTV,Inc.

千鳥がMCを務めるレギュラー番組『チャンスの時間』#196が、9月25日(日)夜11時より「ABEMA SPECIALチャンネル」にて放送された。

【写真】オズワルド・畠中の作品に心を動かされ「優勝です」と宣言した大悟、ほか番組カット【5点】

9月25日(日)には、タバコを愛する芸人たちが、理想のタバコシーンをショートムービー形式でドラマ化して発表する企画「カッコいいタバコシーンで競え!第5回 スモーキンシアター」を放送した。

今回は、お笑いコンビ・水玉れっぷう隊のケン、オズワルドの畠中悠、エルフの荒川の3人がそれぞれ監督・主演を務めた作品で参加し、審査員を務める大悟とともに、前回「第4回 スモーキンシアター」で優勝したお笑いコンビ・ラランドのサーヤが3人の作品を見届けた。

トップバッターを飾った畠中の作品では、心を動かされた大悟が早くも「優勝です」と宣言する場面も。畠中演じる工場を営む主人公が、息子が生まれたとの知らせを受け、禁煙を決意するところから物語が始まり、19年後、弁護士になるため工場を継がずに東京へ行くと言う息子を主人公は「出ていけ」と突き放す。

成長した息子を送り出し、仏壇の前で亡き妻に向かって「もうそろそろ吸ってもいいよな?」とタバコに火をつけた主人公は、19年ぶりのタバコで「煙が目に染みるな」と涙をごまかして…。畠中の作品を見届けた大悟は、「優勝です」「今までの中でも、わしの中ではトップぐらい」と大感動。

その後も、「タバコっちゅうのは“哀愁”と言ったけど、まさにその感じ」「方言にすごく弱い」「田舎上京物語が一番好き」と感想が止まらない大悟だった。

また、「確か畠中もすっごい頑固なお父さんで、家出同然みたいに出てきて芸人になった。まさにそれを重ねたんちゃう?」と推測した大悟は、感極まり「もうええやろ、これ優勝で。この後でなんでケン見んとあかんねん」と声を上げ、一同の笑いを誘った。

続いて荒川が描いたのは、“変わらない日常に不満を抱く主人公の女の子が、些細なきっかけから日常の小さな幸せに気づく”という物語。派手な装いでハイテンンションなギャルという荒川の印象とは打って変わって、何気ない日常の中にある理想のタバコシーンを描いた作品に、大悟は「いいです」と唸り、「何も起こらなかったっていうのが非常に良い」「荒川は本当になんか撮った方がいいんじゃない?」と拍手。サーヤも「途中から安藤サクラさんみたいな感じに見えました」と称賛した。

そして、トリを飾ったケンは、若手の後輩芸人から疎まれるベテラン芸人を熱演。芸人の意地や生き様を描く渾身のショートドラマを披露するが…。ケンの作品を見届けた大悟は「ビリです」と即答。さらにその理由にサーヤも大納得。最後に大悟が「今回レベルが高すぎた」と振り返った三者三様のタバコドラマは必見だ。

番組は、放送後7日間、無料で見逃し視聴が可能だ。

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