松井珠理奈&松井玲奈の“JR”、江籠裕奈&市野成美の“えごなる”、に続く次世代フレッシュコンビとして、今注目を集めているコンビがいる。野村実代と井上瑠夏の8期生コンビだ。パーソナルが正反対だからこそぴったりとハマる2人。“みよまるーちゃん”を知らなきゃ今のSKE48は語れない!?
──ここ最近、雑誌の表紙や対談など、お2人のコンビを見る機会が増たように思います。
野村 確かに、最近は2人でいろいろチャンスがもらえているなって思います。
井上 そうだね! 特に2人で表紙を飾らせていただいたのには、素直に驚きました。(『SKE48の10乗』HMV限定版表紙)
野村 びっくりしたよね。
──お2人を見ていると、1期生の(松井)珠理奈さんと(松井)玲奈さんの“JR”コンビを思い出される方も多いのでは?
井上 どうなんでしょうね?
野村 でもこうして2人のお仕事が増えるのはうれしいし、私たちにとってはチャンスかなと思います。
井上 そうだよね!
──SKE48に8期生で加入したときは、2人でコンビのように活躍する日が来ると思っていましたか?
井上 8期生で加入する前にも、ドラフト2期候補生で活動していたので、私が実代ちゃんの家に泊まったりはしていたけど……。
野村 正直、ドラフト会議で指名がなくて2人とも落ちちゃったあとは、一生会わないなって思っていましたね。るーちゃんは熊本県出身だし、SKE48は受けないだろうって思っていたら、8期生オーディション会場にいたんですよ(笑)。
井上 審査のときに会って、お互い「えっ!?」ってなったよね(笑)。審査のあと、実代ちゃんと私とお互いのお母さんとの4人で2時間ぐらい話をしたの覚えてる?
野村 めっちゃ話したよね(笑)。
井上 そう! 奇跡の再会すぎて盛り上がったよね。
──まさに運命的ですね。お互いの第一印象はどんな感じでしたか?
井上 初めて会ったとき実代ちゃんは小6で、とにかくはしゃいでいる元気な子っていうイメージでしたね。SKE48で会ったときに「大人になっている! 何があったの?」って思ったくらい。
野村 それはよく言われた(笑)! るーちゃんは肌が白くてお姉ちゃんって感じでしたね。
井上 とはいえ実代ちゃん、見た目は大人なんですけど、中身は子供だなって思う部分もあります
──子供ですか?
野村 確かに、グループ最年少の倉島杏実の前だと普段はしない変顔をしたりします(笑)。