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UPDATE|2019/03/20

AKB48山田菜々美「何もかも中途半端だった私がチーム8のためなら本気になれる」

「会いに行けるアイドル」として活動してきたAKB48から、「会いに行くアイドル」をコンセプトに誕生したAKB48チーム8がこの春ついに結成5周年を迎える。この5年、チーム8はどう変わってきたのか。兵庫県代表としてチームを盛り上げてきた山田菜々美に「走り続けた5年間」を振り返ってもらった。


──ついにチーム8も5周年!

山田 私が加入したのが高校入学直前。それがもう20歳……。いろんなことが起こりすぎて、早かったんか、長かったんか、もう……分からん!! っていう状態です(笑)。今、何が起こったか、頭の中をガーッと検索してみても、事件が多すぎて一口に語りきれない(笑)。

──そこを何とか! まずは今までの歴史の中で、大きな出来事を挙げていただきましょう。

山田 そうですね……一番は、チーム8合宿でしょうか。結成間もないときの14年の夏合宿で、何のためにパフォーマンスをするのか? を問われて、先生方にメッチャ叱られてみんなで泣いて(笑)。これからチーム8として活動していくための姿勢を真剣にみんなで考える機会を頂いたのは、すごく大きな経験でした。

──ライブではなく、合宿が真っ先に上がるのがチーム8らしい。

山田 ですよね(笑)。それに、このときに初めて互いのパフォーマンスをシッカリと目の当たりにしたことで、ライバル意識というものも芽生えました。元々仲良しこよしのチームなのですが、競い合うことで生まれる絆ってあるなぁって。15年、17年と計3回合宿をしたのですが、その度に殻を破らせてもらう、チーム8にとって欠かせない出来事です。

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