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UPDATE|2022/10/18

史上初「ミスマガジン2022」グランプリは瑚々&咲田ゆなが2名同時受賞! 3108名の頂点に

グランプリを受賞した咲田ゆな(左)と瑚々 撮影/桜井恒二

10月18日、都内で「ミスマガジン2022」のグランプリ発表イベントが開催され、瑚々、咲田ゆなの2名が応募者3108名の頂点に立った。同グランプリを2名同時受賞するのは史上初。

【写真】全身カットも、「ミスマガジン2022」各賞受賞者たち【12点】

今年で40周年を迎えた「ミスマガジン」。節目のタイミングで受賞した瑚々は「本当に光栄。今日から、私はまたスタートを切るつもりでがんばっていきたいと思っています。女優、モデルとして大きく成長できるよう、これからたくさん精進していきます」と話した。

つづけて「女優さんとしてはドラマや映画など映像で活躍したいです。モデルさんとしては個性的な服、カッコいい服、かわいい服、色んな着こなせるようになって、雑誌などで活躍したいです」と語り、「『この子はすごい!』と思ってもらえるようなドーン! という感じの表紙を飾りたいです」と意気込んだ。

咲田は現在、事務所に所属していないフリーランス。「ゼロからのスタートだった。そんな私を見つけて応援してくださった皆さん、フォロワーさんに嬉しい知らせを届けられることを嬉しく思います」と喜び、今後は「声優アーティストとして活動したいです。それにかぎらず、色んなお仕事をやっていければと思っています。あとは歌や演技など、芸事の幅を広げられるように日々精進して参ります」と話した。

受賞時の心境を問われて瑚々は「私は誕生日の日に、ケーキブッフェに連れて行ってもらった。すごい……誕生日にケーキブッフェでグランプリ報告、というワードがすごくってぜんぜん信じることができずに今日まで過ごしてきました。こうやって記者の方々や先輩の方々に囲まれて初めて実感した。それまでは半信半疑のままここに来ました」と率直な思いを明かした。

咲田は、受賞報告を受けた際には「父親と一緒にテレビを見ていた。事務所経由ではないので、直接自分の携帯にかかってきた。事務局の方からで、最初は怪しい電話番号かと思った。『出るのやめようかな』とかお父さんに聞いたら『絶対出ろ』と言われて『なんでだよ』と思いながら出た。そうしたら事務局の方だった。心臓の鼓動が大きくなりすぎて、耳が聞こえなくなっちゃった。『グランプリ』という単語がちょっと聞こえて、『新手の間違い電話かな』と思った。本当に信じられなかった。電話の後に家族に話したら、妹とお兄ちゃんが二人とも泣いてくれた。泣くキャラじゃなかったので私ももらい泣きして、家族皆で号泣、みたいな。カオスでした。嬉しかったです」と笑顔をこぼした。

同イベントには、2018年〜2021年の歴代グランプリである沢口愛華、豊田ルナ、新井遥、和泉芳怜の4名も出席。沢口は「名前を呼ばれて登場するとき、皆さんが目頭を押さえながら笑顔をつくっている様子を見て『あぁ、いいもんだな……』と思った」と感慨深げに。「グラビアの撮影のケータリングはめちゃくちゃおいしいものばかり。お腹がプニプニしてしまう可能性があるので皆さん気をつけて(笑)」とアドバイス。そしてフレッシュな面々を見て「私もまだ負けないようにがんばりたいです!」とライバル心を燃やした。

▽「ミスマガジン2022」受賞一覧
・グランプリ:瑚々、咲田ゆな
・ミスヤングマガジン:朝倉瑞季
・ミス週刊少年マガジン:斉藤里奈
・読者特別賞:三野宮鈴
・審査員特別賞:藤本沙羅

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