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UPDATE|2022/10/19

乃木坂46・弓木奈於、『さんま御殿』で爪跡残すも本人はラジオで失態を反省

アイドル番組定点観測 第190回

雑誌やweb媒体でアイドルの記事を数多く執筆するライターの左藤豊氏が、1週間アイドルたちが出演するレギュラー番組や冠番組をチェック。その週、テレビで輝いていたアイドルたちについて思い入れたっぷりに語ります。第190回となる今回の観測期間は10月11日(火)~10月17日(月)。

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以前より乃木坂46・弓木奈於のバラエティでの動向を追い続けている当コラムですが、そんな彼女が10月11日(火)、いよいよ日本トークバラエティ界の最高峰ともいえる『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ)に初登場しました。

さんまのことをラジオ番組で「師匠」と呼ぶなど、昔から憧れ共演を熱望していた弓木。それだけに緊張していたのか、トーク冒頭からさんまに「今いくつですか」と年齢を聞かれて「時期によりますけど」と謎回答。初手からさっそくスタジオに一笑い起こしたかと思えば、続くテーマトーク「私がちょっとへこんでしまった事」ではまさかの「あのすみません、私何話すか忘れちゃいました……なんでしたっけ?」。スタジオをパニックに陥れ、さんまには「はい失格で~す」と言われ、お茶の間にインパクトを残しました(ちなみにこの後ちゃんとエピソードは思い出しました)。

不思議な言動でSNSに名前がトレンド入りするなどしっかり爪痕を残した弓木ではありますが、本人としては不本意だったようで、収録後「3日泣きました」と相当落ち込んだことを雑誌インタビューで明かしています(双葉社『EX大衆』2022年11月号・田村真佑×弓木奈於対談)。

AUTHOR

左藤 豊


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