3月25日(月)発売のファッション&アイドルカルチャーマガジン『OVERTURE』018号に、SKE48から江籠裕奈、北川綾巴、野島樺乃、菅原茉椰、野村実代の5名が登場する。5人は10ページに渡ってサイケデリックでガーリーなグラビアを披露してくれているが、その発売に合わせて当サイトではウェブオリジナルのインタビューを公開。今回は北川綾巴が「SKE48の今」をテーマに語る。
(野島樺乃さんと野村実代さんの対談は3月26日午前7時に公開予定です)
──今回は北川さんに「SKE48の今」をテーマにお話を伺いたいと思っています。
北川 よろしくお願いします。
──さっそくですが、最近の大きなトピックスでいうと、4月末にずっとSKE48を引っ張ってきた松村香織さんの卒業があります。
北川 個人的にもめちゃくちゃ好きなので、寂しいです。グループとしてもすごく大きいですね。香織さんがいるだけで場が和むというか、リハーサルのピリピリした雰囲気を一気に笑いに包んでくれる存在だったので。
──松村さんは後輩をビシビシ厳しく育てているのかなと思ったのですが、そうでもないんですね。
北川 チーム内ではそういう厳しい面も見せてるとは思うんですが、私はチームSでKIIの香織さんとはチームが違うのでそのイメージはないですね。私から見た香織さんは天然で抜けてるところが可愛くて。リハーサルの緊張した雰囲気の中、香織さんが振りを間違えて、みんなで笑って場が優しい空気に包まれてとかそういうことはよくあるんです。だからそういう人が卒業するのは悲しいですね。
──松村さんは須田亜香里さんと同じく、バラエティ番組で活躍して、SKE48を一般層に広げる役割を果たしていたと思います。
北川 そうですね。その通りです。番組で後輩たちが話につまっちゃったときにフォローしてくれたりしてたので、そういう実績もあって後輩たちに信頼されている先輩が卒業するのは大きいですね。
──時間が前後しますが、北川さんの後輩小畑優奈さんも3月末での卒業を発表しています。小畑さんの卒業についてはどう感じました?
北川 もちろん残念だとは思ったんですけど、ゆななの決めたことだから、私は応援したいと思います。