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UPDATE|2022/11/02

SKE48・須田亜香里が最後の劇場公演「温かく優しく育ててくださって本当にありがとう」

SKE48(C)2022 Zest, Inc.

SKE48の須田亜香里が11月1日、SKE48劇場で劇場公演最後となるTeam E 『SKEフェスティバル』公演に出演した。

【写真】涙を浮かべながらパフォーマンスをする須田亜香里【23点】

須田は、2009年11月にSKE48第3期オーディションに合格し、2010年2月には、チームSへ昇格。SKE48 26枚目シングル 「ソーユートコあるよね?」 では、センターを務めるなど、現在まで表題曲選抜メンバーとして活躍している。今年9月24日には日本ガイシホールにて“須田亜香里卒業コンサート~君だけが瞳の中のセンター~”を開催。この日はアイドル人生の締めくくりになる本拠地での最後の公演が行われた。

須田のサイリウムカラーである赤色に会場が染まる中、「SKEフェスティバル」公演は「重力シンパシー」でスタート。「キミが思ってるより…」、「ほっぺ、ツネル」、「SKEフェスティバル」と続けてパフォーマンス後、自己紹介へ。須田が大好きでたまらないメンバーの集まりである“須田会”のメンバーである浅井は、須田への愛を話し「好きになって9年なんです。本当に寂しい気持ちと卒業公演に出られて嬉しい気持ちとで感情がやばいんですけど、最後のステージは大好きな気持ちを9年分伝えていきたいです」と話した。

副リーダーを務める福士は加入前に握手会に通っていたことを告白し「まんまと(握手に)つられたけど、リーダーと副リーダーという関係で恥ずかしくて言えなかった」というエピソードを披露。須田は「ぬいぐるみに衣装着せてる系女子だったよね」と福士のファン時代を覚えていることを話し、ステージにいたメンバーは須田の記憶力の良さに感心。

須田の自己紹介になると客席のファンがお揃いのウチワを持っているのを目にして「みんなお揃いのウチワ持ってるの?ホントに嬉しい。ありがとうございます」と笑顔に。「13年前の今日11月1日は、SKE48のオーディションに合格した日でした。今日(名古屋は)雨だったんですが、13年前も雨だったんです」と懐かしみ、「思い出が今日ついててくれてるなと心強く思いました。最後まで楽しんでいきましょう!」と元気に呼びかけた。

浅井と同じく須田会のメンバーである井田は「今日はポジションが近くて横で踊ることが多いんです」と喜び「隣から支えられるようなパフォーマンスをしていきたいと思います」と須田への愛を伝え、和やかに公演は進んだ。


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