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UPDATE|2019/04/25

乃木坂46 北野日奈子&大園桃子「全人類と戦っても後輩を守りたいと思った」

大園桃子 北野日奈子(PHOTOGRAPHER/KO-TA SHOUJI)


──バースデーライブの3日目は『日常』の前に北野さんの映像が流れましたね。

北野 知らなかったから、前日のリハで観てビックリしました。

大園 桃子、『日常』がすごい好き。みんなの全力感が伝わるんですよ。

──『日常』は初期アンダーライブのような熱量あるパフォーマンスを目指したんですか?

北野 そのくらいの熱量はあるけど、全然違う形だなとは感じました。どうしても、過去のアンダーライブが比較対象になるし、目指す部分ではあるけど、違う形で追い抜きたいと思うんです。

──卒業したメンバーが実際に存在感のある方たちだったのはもちろんですが、記憶が美化されることもあるだろうし、過去を超えるのは容易ではないと思います。

北野 今回のバースデーライブはそれを感じました。「いまの乃木坂46もいいね」と言わせるパフォーマンスを見せるのが私たちの役目だと思ってます。実際、卒業メンバーの穴を埋めてくれた3期生はみんな一生懸命やってました。今回、梅ちゃん(梅澤美波)が(橋本)奈々未さんのポジションに入ったけど、いまでも奈々未さんを想っているファンだっているし、そんな方たちを想像して「私が入っても大丈夫かな」と思ったはず。輝いていた場所に空いた大きな穴を、自分たちの形に変えて見せることが役目で、すごい恐怖をともなっているんだろうなって。でも、そんなプレッシャーを感じさせずに堂々とステージに立ってました。お世辞じゃなくて、もとからそこにいたようにしっくりきていたんですよ。梅ちゃんにしかできないことだと思います。他の3期生もそう。みんないろいろあるのに残って練習して、オリジナルに近づけながら自分の色も出してました。本当に感動したし、3期生に感謝してます。私は全人類と戦っても後輩を守りたいと思いました。

大園 ひーこちゃん、そんなに強かった?

北野 強いわけじゃなないよ。近くでみんなの努力を見てきたから、そう思っただけ。

大園 うれしいですね。桃子は先輩のポジションに立つのが初めてじゃなかったから、以前よりはラクな気持ちでやれたと思うけど、今回初めて入る子にはすごいプレッシャーがのしかかったはず。みなみん(梅澤美波)の姿を見たら心が苦しくなったけど、「気にしないほうがいいよ」と言っても気になるだろうから、桃子は見守ることしかできませんでした。

北野 桃子は強くなったよ。梅ちゃんの変化に気づいて寄り添ったり、まわりを気にかけて行動できるようになったんです。まわりからたくさんの愛情を受けてきて学んだのかな。

大園 自分で言うのもなんですけど、ちょっと強くなったのかなと思います。フフフフフ。

▽北野日奈子(きたの・ひなこ)
1996年7月17日生まれ、北海道出身。O型。2期生。2013年3月乃木坂46 2期生オーディションに合格。2014年4月発売の8thシングル『気づいたら片想い』で初選抜。昨年12月には1st写真集『空気の色』を発売。ファッション誌『Zipper』の専属モデルとしても活動中。

▽大園桃子(おおぞの・ももこ)
1999年9月13日生まれ、鹿児島県出身。O型。3期生。2016年9月乃木坂46 3期生オーディションに合格。2017年7月発売の18thシングル『逃げ水』で与田祐希とともにWセンターに初選出される。今年4月からは『らじらー!サンデー』(NHKラジオ第1放送)の偶数週MCに就任。
CREDIT

文/大貫真之介

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