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UPDATE|2019/04/09

「NMB48を卒業して“ゴールはないんだ”と気づいた」渡辺美優紀 復活インタビュー

渡辺美優紀



──渡辺さんが初めて作詞を担当した『Love story』も収録されていますね。

渡辺 はい、「まさか私が作詞をする日が来るなんて」って気持ちです(笑)。もともとアルバムに収録しようと思って歌詞を書いたわけではなく、あくまでライブで披露するための曲として歌詞を書いたんです。

──作詞に挑戦したい、という思いはずっとあったのですか?

渡辺 いえ、そういうわけではなくて。でも文章を書くのは好きだし、伝えたいことはあったので、結構すぐに言葉は思い浮かんだんですよ。

──歌詞は短期間で書けた、と。

渡辺 はい。「これだ!」というのがパッと浮かびましたね。

──渡辺さんの中に眠っていた作詞家の才能が目覚めた……?

渡辺 いやいや、そういうんじゃないんですよ~! 今回は伝えたいことがあったからすぐ書けただけで、それがなくなったらきっと難しいと思います(笑)。

──あと、アルバムタイトルの『17%』も気になるのですが、ここに込められた意味は?

渡辺 「私はまだ17%」とか、「まだみんな、私のことを17%しか知らない」みたいな意味かな……?

──現時点でまだ17%なんですか!? だとすると、渡辺さんにはまだまだ見せていない面があると?

渡辺 まぁ、詳しいことは想像してもらえたら(笑)。

──ファンはきっと期待が膨らんでいると思います。

渡辺 ふふふ、期待していただけたらうれしいです(笑)。

CREDIT

取材・文/左藤 豊 撮影/武田敏将


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