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UPDATE|2022/11/26

ABEMAアナウンサー・西澤由夏、千鳥からもらった忘れられない言葉「こうじゃダメだとハッとした」

西澤由夏 撮影/荻原大志

「ABEMA」専属アナウンサーとしてさまざまな番組に出演し、『週刊ヤングジャンプ』で表紙&巻頭グラビアを飾った西澤由夏アナウンサー。”「ABEMA」の顔”ともいえる彼女が「ABEMA」ならではのアナウンス事情から叶えたい目標まで明かしてくれた。『チャンスの時間』で共演する千鳥の2人からもらってうれしかった言葉とは?

【写真】“「ABEMA」の顔”西澤由夏の撮りおろしカット【15点】

現在は”「ABEMA」の顔”ともいえる活躍をしている西澤アナ。だが実は一度、アナウンサーの夢を諦めている。もともとアナウンサーを志望し、2013年にはミス中央大学グランプリにも輝いた。しかしキー局の試験を受けるも全滅。失意を抱えながら、2016年にサイバーエージェントに入社し、営業職についた。

この年、「AbemaTV」(現「ABEMA」)が開局すると、美人社員として番組のアシスタントに出演。そして「ABEMA」のアナウンサーの一般公募が始まると、自らエントリーをし、瀧山あかね、藤田かんなとともに初の「ABEMA」専属アナウンサーとなった。

「スタートのタイミングではやっぱり同期同士、お互いを意識してライバルみたいな感じもありました。でも今は仲間ですね」

一方で10月3日配信の『ぜにいたち』(ABEMA)では、同期の瀧山アナが現在でも西澤アナに対するライバル心がありつつも「ここまで勝てない人はじめて」と尊敬の思いを抱えていると明かされた。

「あかねちゃんの気持ちを聞いてびっくりしました(笑)。でも、 番組ではそう言いつつも悩みをLINEで送ってくれたり、お互い真剣な話もします。恋愛事情も会えば喋る感じです」

今年8月にはモデル・女優の貴島明日香がABEMA公式アナウンサーに就任したことが発表された。それでも「ABEMA」のアナウンサーは4人で、地上波テレビ局に比べれば少ない。

「実は同期のアナウンサー2人とはなかなか会えないんですよ。「ABEMA」では一番組に基本的にアナウンサーは1人なので、現場で会うことが本当にない。リモートでの定例会議はしていますが実際には会えていなくて、(藤田)かんなちゃんとはこの間1〜2年ぶりにたまたま会えました(笑)」

貴島にも取材の10月末時点でまだ会えていないという。

「この間、貴島さんの方から『これからよろしくお願いします』と連絡をいただいて、そこが初めてのコンタクトでした。本当に会いたいので、この記事を通して貴島さんに会いたい気持ちが伝わればいいなと思っています」
CREDIT

取材・文/徳重龍徳 撮影/荻原大志


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