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UPDATE|2019/04/05

今泉佑唯『熱海殺人事件』で本格女優デビュー「集中して精一杯やることができた」【画像25点】

「熱海殺人事件 LAST GENERATION 46」公開ゲネプロ(4月4日)

欅坂46を卒業した今泉佑唯が「熱海殺人事件 LAST GENERATION 46」で本格的な女優デビューに挑む。その舞台が4月5日に東京・紀伊國屋ホールにて開幕するのに先がけ、4日に公開ゲネプロと囲み取材が行われた。



「熱海殺人事件」はつかこうへいの代表作。今回は「熱海殺人事件 LAST GENERATION 46」として、新たなメンバーで平成最後の年に46年目の上演に挑む。

木村伝兵衛部長刑事役で主演を務めるのは味方良介。2017年に史上最年少24歳でこの大役を演じ、今回で3年連続の主演となる。犯人大山金太郎はダンスボーカルユニットlolの佐藤友祐、田舎から来た熊田留吉刑事はNONSTYLEの石田明が演じる。今泉が演じるのは捨て身の潜入捜査を行う婦人警官水野朋子だ。

2月に行われた制作発表会では演出の岡村俊一に「今はまだ、ヘナヘナしている」と言われていた今泉だが、この日の囲み取材で、稽古と大阪公演(3月末に開催)を経ての感想を聞かれ「稽古の時とお客様の前でやる本番では、全く違う気持ちですることができました。稽古では色々と悩みながら演じていましたが、本番では集中して、精一杯やることができて本当に良かったです」と答えると、岡村も「彼女は面白いことに、人に見られることで実力が発揮するタイプなんですよ」と褒め、共演の石田も「すごいですよね。まさにスター気質の持ち主だと思いました」と応じチームワークの良さを見せつけた。

報道陣から今泉の印象を聞かれた男性陣。石田は「情緒不安定ですね(笑)。面白いです。変化がすごい面白いです」、味方は「少女らしい部分もあるかと思いきや、すごく芯の強い女性の部分もある。あけっぴろげで無防備な部分もあって逆にこっちが心配になる部分もある」、岡村は「最初の稽古を2人でやったこともあるんですが、すごく不安がってて大丈夫かと思った。私外されるかもしれないとかよく分かないことを言ってて(笑)。でも、本番が始まった時に誰よりも本番を楽しんでいたのでやっぱりスターだなと思いました。今は頼り切っています」と答えた。

最後に演出の岡村と主演の味方が「この熱海殺人事件というのは、つかこうへいのマジックというか、物語自体が登場人物4人の人生を別々に描きながら、ちゃんと皆で支えあって2時間の舞台として作るようにできているんですよね。なので、誰かが力尽きそうになると誰かが助ける不思議な構造になっております。4人の力が均衡しつつも競い合っている様は、他の舞台でなかなかないんですよ。なので、この東京公演も本当に楽しみですね」(岡村)「あまり難しいことを考えずに、気軽に足を運んでもらって、その場の瞬間に起きたことをキャッチしてもらいたいです。漠然としていても良いので、出演しているキャストがすごかった、数年先でも衝撃的だったと思えるようにしたいです。そのために僕らも本気で演劇を見てもらえるよう頑張ります」(味方)と語り会見を締めた。

「熱海殺人事件 LAST GENERATION 46」は紀伊国屋ホールで4月21日まで上演予定。

熱海殺人事件

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