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UPDATE|2022/11/22

STU48・岩田陽菜が語る夢が叶った1年「Mステ出演で『この子誰?』と大反響」

STU48・岩田陽菜 撮影/西邑泰和

STU48の1期生、岩田陽菜が11月2日にファースト写真集『選べないクレヨン』(KADOKAWA)を発売した。来年2月に20歳を迎える岩田の“今”を詰め込んだという今回の写真集では、自身初となる水着やランジェリーなど大人の表情も満載。写真集の見どころのほか、STU48としてロングヒット中のシングル『花は誰のもの?』についてなど、話を聞いた。(前後編の後編)

【前編はこちら】STU48の岩田陽菜が初写真集でランジェリーに挑戦「“大人かわいい”という新たな強みを見つけた」

【写真】初写真集で新境地へ…STU48の岩田陽菜の撮り下ろしカット【10点】

小さいころからキラキラしたアイドルの世界に憧れ、14歳のときにSTU48の1期生としてデビュー。青春全部がSTU48だったと10代を振り返る岩田だが、10代ラストイヤーの今年は個人としても、STU48としても夢がかなった1年だった。

「個人としては念願だった写真集の発売が一番大きな出来事でしたけど、グループとしては目標にしていた広島グリーンアリーナで5周年コンサートができたこと。1期生として、デビューから5年間、大きなステージに立てるように頑張ってきたので、それがかなったのが本当にうれしかったです。瀬戸内を拠点に活動している私たちにとって、広島グリーンアリーナに立ったぞ、というのが一つのステータスというか、自信につながるものになりました」

4月に発売したシングル『花は誰のもの?』もロングヒット中。YouTubeで配信中のダンスリリックビデオの再生回数も430万回を超え、『ミュージックステーション』(テレビ朝日)にも2回出演。SNSでも話題を呼んだ。

「『花は誰のもの?』は平和を願うメッセージソングで、私自身もすごくすてきな歌詞だなと思いながら心を込めて歌っています。『これを聞いて毎日頑張れています』という言葉をいただくこともあって、多くの方に届いているんだなという実感もありますね。歌番組にもたくさん出演させていただいて、STU48って検索すると『この子、誰?』とか『かわいい』とかが候補に出てくるのもすごくうれしいし、ありがたい気持ちでいっぱいです」

パフォーマンスでは、戦争に対しての苦しい思いから平和を願う気持ちへと表情の変化にも注目してほしいという岩田。今後も多くの歌番組で披露したいと目を輝かせる。

「メンバーと会う度に『もっと歌番組に出たいね』と話しています。この曲に対してはメンバーみんなの想いが強いので、もっともっとたくさんの人に届くように大切に歌い続けていきたいです」


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