女優・松本若菜の初となるフォトエッセイ『松の素』(KADOKAWA)が、2月25日(土)に発売される。
【写真】松本若菜がイラスト・文字・コラージュをした『松の素』表紙カット出演するドラマで強い印象を残し、今年7月にはデビュー15年目にして連続ドラマの初主演を果たすなど38歳の遅咲きブレイク女優として注目を集める松本若菜。11月27日放送の『情熱大陸』(TBS系)でも「女優・松本若菜」が特集されるなど、今年いちばんのブレイク女優と言える。
そんな松本が自ら筆を取った初のフォトエッセイ『松の素』は、まさに旬の女優の魅力が凝縮された1冊に。これまでSNSでは明かしていなかったプライベートに関するエピソードや、下積み時代の想い、これからの挑戦したいことなど、本人の言葉でたっぷりと想いが綴られている。
また、フォトパートでは、プライベート感あふれる撮り下ろし写真、自ら撮った撮影現場での舞台裏カットなど貴重な写真を多数掲載。また、良い意味で女優らしからぬ、松本がはじける「なりきりカット」も見どころだ。
「『オシャレ』『かわいい』『かっこいい』などのテーマがあったほうがいいのかもしれませんがそれだと松本っぽくないので、いろいろとぶち込みました」と本人が語る通り、女優のフォトエッセイの枠にとどまらない「人間・松本若菜」の面白さが凝縮された作品になっている。
▼松本若菜コメント
この世に生まれ早38年。ある程度の荒波に揉まれたりもしましたが、色々な経験をする中で得てきたものはひと並みにはあると思っています。そんな私の本を出版する運びとなりました。松本若菜の"普通"を書き綴っております。
文章だけでなく、写真・イラストなど今の松本が盛り沢山な内容になっています。色々な挑戦もしました。最初で最後かもしれません。きっと今でしか残せない姿だと思うから。発売日は私の39歳の誕生日。ゴロも最高なサンキューです! 皆様に感謝の気持ちをこめてお届けできたらと思っておりますので、どうぞお楽しみに。
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