──次が谷本安美さん。
山岸 一番自由。
秋山 やりたいことをやる。やりたくないことはやらない。ハッキリしていますよね。難しい振りがあったら、ちょっとでも楽をしようとする。
山岸 ずる賢い(笑)。見た目は大人だけど、中身はめっちゃ子供。でもそんな安美でも尊敬するところが1つあって。
秋山 少な! 1つかい!
山岸 安美はすごいポジティブなんです。先生に怒られたりしてもあっけらかんとしているんですよ。
秋山 怒られた次の日とか、つばきが暗い雰囲気になっているときもあるんですよ。でも、1人だけ普通。
山岸 引きずらないのはすごくいい。安美を見習おうと思いました。
──次が学級委員長こと岸本さん。
山岸 みんなが言えないこともスパッと言ってくれます。
秋山 ここはダメだよって言いづらいじゃないですか。でもゆめちゃんはちゃんと指摘できる。ダメ出しだけじゃなくて、いいところも言ってくれるんですよ。「ここの振りがかっこいいね」とか。でも私もどっちかと言ったらゆめちゃんタイプかもしれない。学校ではみんなをまとめるタイプで。
山岸 そうなんだ!
秋山 滲み出てない? タロット占いに行ったときも「リーダーですか?」って聞かれたんです(笑)。そういうのを持っているのかなと思っています。
──続いて浅倉樹々さん。
山岸 最近よくふざけるんですよ。
秋山 殻を破りたいって言っていて。写真撮るときも変顔してきて、ちょっとの変顔なら載せるんですけど、もう、載せられないレベルなんですよ! でも「これ載せていいよ。殻破りたいから」ってめっちゃ言ってきて(笑)。
──自分を変えたいというのはよく言っていますよね。現状に満足できない何かがあるんですかね。
秋山 常にありますよね。髪を切ったのも印象を変えたいって言っていたし。でも、それはいいことですよね。最初と比べたらパフォーマンスの感じとかも大分変わったと思うし。でも私は、樹々ちゃんは真面目なんだけどちょっと抜けているっていうところが好きです。
山岸 そうそう(笑)。ドジで可愛いんだよね。