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UPDATE|2022/12/09

AKB48 劇場17周年特別記念公演が開催、メンバー間投票により1年間のMVPを決定

(C)AKB48

AKB48は12⽉8⽇(⽊)、劇場オープン17周年を迎え「AKB48劇場17周年特別記念公演」を開催。メンバー75名が気合いの⼊ったパフォーマンスでステージを飾り、17周年をお祝いした。

また、今年から始まった新企画「AKB48 Award Member of the Year」では、メンバー間投票により12の部⾨で最優秀メンバーを決定。さらに、来年4⽉29⽇(⼟・祝)に「AKB48コンサート」、4⽉30⽇(⽇)に「チーム8・9周年記念コンサート」「チーム8・活動休⽌コンサート」を神奈川県ぴあアリーナMMで開催することをサプライズ発表し、華々しく18年⽬をスタートした。

【写真】「最優秀ベストルーキー賞」「最優秀MVP」のダブル受賞をした17期研究⽣の佐藤綺星【18点】

2005年12⽉8⽇にAKB48劇場がオープンして17年。恒例となる今年の周年特別記念公演は、メンバー75名が劇場に集い、熱いステージを繰り広げた。また、AKB48劇場の⼆本の柱には、17年間の感謝が込められた17本⽬のピンクテープが貼られていた。

「AKB48劇場17周年特別記念公演」は、前年の16周年特別記念公演で組閣発表された新チームによるステージで幕開け。トップバッターを飾った向井地チームAは『臆病なナマケモノ』『⾵は吹いている』を⼒強くパフォーマンスし、場内のボルテージを⼀気に⾼めた。

続く⽥⼝チームKはエネルギッシュに『Loss of time』『ハイテンション』を。浅井チームBは『ヤラカソウ』『サステナブル』を可愛らしさ全開で披露。倉野尾チーム4は『アンジー』『涙サプライズ』を華麗なパフォーマンスで魅せ、各チームが59thシングル『元カレです』収録のチーム楽曲とシングル表題曲の2曲で会場を盛り上げた。

続いて登場した17期研究⽣は、60thシングル『久しぶりのリップグロス』収録の17期研究⽣初のオリジナル楽曲『Wonderful Love』と、5⽉のお披露⽬でも披露した『⼤声ダイヤモンド』を元気いっぱいにパフォーマンス。堂々とした表情とキレのあるダンスで成⻑を⽰した。

今年10⽉に⾏われた武道館コンサートで活動休⽌が発表されたチーム8は、チーム8の代表曲『47の素敵な街へ』と『10年桜』を披露。想いを込めた渾⾝のパフォーマンスでチーム8の強い絆を感じさせた。

ここで「AKB48 Award Member of the Year」のコーナーへ。この1年間、さまざまなジャンルで輝いたメンバーをメンバー間投票で選出して表彰するという本企画では「ベストルーキー賞」「ベストMC賞」「MVP」など12部⾨における最優秀賞の受賞者が発表された。

「ベストMC賞」にノミネートされた向井地美⾳・柏⽊由紀・茂⽊ 忍・中⻄智代梨・稲垣⾹織の5名が司会を務め、まずは「ベストルーキー賞」の発表へ。「ベストルーキー賞」にノミネートされた17期研究⽣全員で『Seventeen』を披露した後、「最優秀ベストルーキー賞」が発表された。

最新曲『久しぶりのリップグロス』で研究⽣ながら選抜⼊りした佐藤綺星が選ばれ「素直にすごく嬉しいです︕ベストルーキー賞をいただいたいて、ますます頑張っていかなきゃいけないなという責任感も⽣まれたので、努⼒を惜しまず頑張って上を⽬指していきます︕」とさらなる⾶躍を誓った。また、佐藤以外の17期研究⽣が全員佐藤に投票していたことが明かされると、会場は温かい拍⼿で包まれた。

ダンスや表現⼒が光っていた「ベストエンターテイナー賞」にノミネートされた本⽥仁美・柏⽊由紀ら7名は『元カレです』を披露。「ベストエンターテイナー賞」にふさわしい圧巻のパフォーマンスで会場を沸かせた。

「最優秀ベストエンターテイナー賞」に選ばれた村⼭彩希は「ステージに⽴っている時が⼀番楽しいので、これからも皆さんに楽しんでいただけるように頑張ります︕」と意気込みを語った。各賞のノミネートメンバーによるステージと最優秀賞の発表は続き、1年間を通して集合時間をしっかり守った「ベストオンタイム賞」は稲垣⾹織、⽬を引くSNSの投稿や、SHOWROOMなどで⾯⽩い配信をしていた「ベストSNS賞」は⼭根涼⽻、「ベストMC賞」は本公演でも安定感のある司会でトークを盛り上げた中⻄智代梨がそれぞれ最優秀賞を受賞した。


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