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UPDATE|2019/04/24

松村香織の挨拶にメンバー涙 SKE48歴史的公演「アップカミング公演」閉幕

「アップカミング公演〜THE END〜」に出演した松村香織 (C)SKE

SKE48からの卒業を発表している松村香織が23日(火)、6期生、ドラフト1期生とともに特別公演「アップカミング公演〜THE END〜」を開催した。



ファンからのリクエストに応える形で開催された今回の「アップカミング公演〜THE END〜」。

そもそも「アップカミング公演」は、2013年に“SKE48終身名誉研究生”に就任した松村香織を筆頭にした当時の研究生がスタッフとともに生み出した公演で、2014年6月から2015年4月にかけて開催されたもの。メンバーが初めて自分たちで考えたセットリストを、卒業間近の松村と、当時松村の指導のもと成長してきた6期生、そして当時サポートメンバーとして同公演に出演してたドラフト1期生で開催するということで、ファンから大きな注目が集まっていた。

1曲目は松村香織のソロ曲『マツムラブ!』。「本当に卒業します」というタスキをかけた松村が登場し、客席に向かって「アップカミング公演、行くぞ!」と声を駆けるとひと際大きな歓声が上がる。『誰かのせいにはしない』『少女は真夏に何をする?』を挟んだ後は13人全員で鉄板曲『オキドキ』を披露し、会場をおおいに盛り上げる。

6曲目は『恋のPLAN』。この曲は松村香織が研究生時代に6期生と一緒に「会いたかった」公演で披露した思い出深い曲。今年2月に開催された松村香織の卒業コンサートではできなかったため、今回のセットリストに加えられたという。

9曲目に人気曲『涙の湘南』をパフォーマンスした後、開催されたのは「アップカミングチャレンジ」のコーナー。「6期生とドラフト1期生、どちらがこれからのSKE48を引っ張っていくに相応しいのか」対決が3本勝負で行われた。1つ目の対決はくじ引き対決。様々な場面の松村の写真が入ったボックスから“当たり”のグラビア撮影時の写真を引き当てるという対決だが、最初に引いた惣田紗莉渚が宣言通り一発で“当たり”を引き当てるというミラクルでまずはドラフト1期生が1勝。

続くどん引きエピソード対決では、熊崎晴香ら6期生研究生が弟愛が強すぎるエピソードを披露するも、弟愛で熊崎を上回る福士奈央のエピソードに会場の判定はドラフト1期生に軍配が上がる。ここまでドラフト1期生の2連勝。だが、最後の逆転をかけた綱引き対決では、6期生がまさかの勝利。3本勝負の勝利をまさに力づくで引き寄せた。

『花火は終わらない』『Only today』『片思いFinally』に続いたMCではアップカミング公演の思い出トークのコーナーが。今だから笑って話せる当時の6期生とドラフト1期生の関係性に客席も興味深く聞き入る。そして本編最後は6期生初のオリジナル曲『夕立の前』。曲が始まると客席では涙ぐむファンの姿も。ファンにとってもメンバーにとっても大切な曲を心を込めて歌い本編を締めくくった。

アンコールでは『強がり時計』『パレオはエメラルド『ひこうき雲』を全員で披露し、最後のMCでは、松村香織がこのアップカミング公演を開催できたことについてファンへの感謝の気持ちを伝える。そして、ドラフト1期生への感謝と謝罪の気持ちも口にする。

「もし大組閣がなかったら、きっとこのメンバーで研究生の活動をしていたと思うんです。でも大組閣があって、複雑な感情が生まれました。ドラフト1期生は悪くないのに強く当たってしまったりしたこともあったと思います。でもドラフト1期生がめげずに頑張ってきてくれたからこそ、ドラフト2期生、3期生も愛されて、こうして活動できていて、本当にみんなのおかげだと思っています。そしてあの時はつらく当たってしまってごめんなさい」

その言葉にドラフト1期生の福士奈央をはじめ、6期生メンバーの目にも思わず涙が。また、実際の同期以上に同じ時間を共に過ごした6期生と一緒にステージに立ち、その成長した姿に「本当に悔いなく5月2日の最終公演を迎えることができます」と語った。

最後は「最後まで燃え尽きるぞー!」のかけ声から『SKE48』を力いっぱいパフォーマンス。会場はサイリウムを振り、大きな声援でメンバーと一体になって歴史的な公演は幕を閉じた。

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