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UPDATE|2022/12/15

日向坂46・4期生運動能力チェック、ライバル対決の火花と書道部部長の活躍

アイドル番組定点観測 第198回

雑誌やweb媒体でアイドルの記事を数多く執筆するライターの左藤豊氏が、1週間アイドルたちが出演するレギュラー番組や冠番組をチェック。その週、テレビで輝いていたアイドルたちについて思い入れたっぷりに語ります。第198回となる今回の観測期間は12月6日(火)~12月12日(月)。

【関連写真】日向坂46、ファンとの一体感を見せたツアーファイナル【33点】

今年9月に日向坂46に加入した4期生がスポーツテストに挑戦! 『日向坂で会いましょう』(テレビ東京)の12月4・11日(日)放送回は「日向坂46四期生 運動能力チェック隊!!」と題し、新メンバー12人が50m走、走り幅跳び、ハンドボール投げ、走り高跳びに挑む様子が2週に渡ってオンエアされました(50mハードル走も行なったようですが、放送ではカット)。

今回の企画でまず目立っていたのが、共にスポーツが得意な石塚瑶季と清水理央。もともと番組初登場時(10月30日放送回)から「バチバチのライバルコンビ」として紹介された2人は、今回も「ライバルは清水理央です!」(石塚)、「ライバルは石塚瑶季です。絶対に勝ちます!」(清水)と闘志をむき出し、50m走ではタイム差0.01秒で争うほど!(清水8秒28=1位、石塚8秒29=2位) なお清水は50m走とハンドボール投げの2種目を制覇し、石塚も走り幅跳びで1位。ライバル同士として今後もお互い高め合いつつバラエティ的にも火花を散らして盛り上げてほしいですね。

「中学時代は書道部の部長」という一見スポーツとは無縁そうな経歴を持ちながら、意外な活躍を見せたのが藤嶌果歩。走り高跳びでは「とべま~す!」という独特な掛け声からのハイジャンプで4期生1位の記録となる115cm越え。さらに、オンエアでは幻となった50mハードル走でも1位! そういえば彼女は「四期生ドキュメンタリー」(10月公開・日向坂46 OFFICIAL YouTube CHANNEL)の映像の中で論語をそらんじたり大喜利で笑いを取っていたりもしたので、もしかしたら文武両道オールマイティな逸材かも。

AUTHOR

左藤 豊


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