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UPDATE|2022/12/15

W杯で注目のVAR判定に安藤美姫が持論展開 「フィギュアスケートでも精密に判定ができたら」

(C)AbemaTV,Inc.

ニュース番組『ABEMA Prime』、12月14日(水)夜9時からの放送回ではFIFAワールドカップの2大会で審判を務めた元サッカー審判員の相樂亨をゲストに迎え、VAR判定の導入などで変わる審判の役割について語り合った。

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カタール大会で物議を呼んだ審判員や判定に対する批判について、相樂は自信の経験を踏まえて解説。日本・スペイン戦での“三笘の1ミリ”で注目されたVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)については「人間の審判の役割が変わってくる。今回のような“線を出たor出ない”やオフサイドに関してはVARに任せる時代がやってくると思うけど、“プレーの邪魔をしたorしない”に関しては人間がやるしかない。だから、今の審判のフォーメーションは変わらないだろう」とコメントした。

VAR判定について、番組MCを務めるプロフィギュアスケーターの安藤美姫は「“三笘の1ミリ”を見た時は、正直出てると思った(笑)。VARを見てスポーツの進化を感じた」と声をあげた一方で、「フィギュアスケートでは、ビデオ判定で回転不足が映っていても、審判がそう判定しないことがあると思う。だから、私はビデオ判定を気にせずに試合に臨んでいた」と自身の経験を明かした。

また、「軸足のエッジの角度だけは違うけど、見た目がほぼ一緒のジャンプがある。これが苦手な人はビデオに映りにくいところで、飛ぶと聞いたことがある。サッカーのように精密に判定ができたら、もっと公平にジャッジしてもらえるのではないか」と話した。

お天気コーナーでは、国民的アイドルグループ・ももいろクローバーZ(以下ももクロ)から玉井詩織と佐々木彩夏が登場。ももクロ3大ライブの1つで、冬の風物詩でもあるクリスマスライブ「ももいろクリスマス2022 LOVE」の告知をかけて、佐々木と気象予報士の穂川果音が「どちらが可愛くセクシーに『シュークリーム』を言えるのか?」対決を実施した。

どちらも本気で挑む中、スタジオの出演者たちの満場一致で佐々木が勝ち、告知の権利を獲得した。佐々木は「今年のテーマは『LOVE』なので、私たちの愛を感じていただけたらと思います。クリスマスイブと当日をみなさんと過ごせるのは嬉しい。そして、メンバーとプレゼント交換やケーキを食べるのも楽しみ」と意気込みを語ると、玉井も「みなさんの大事なクリスマスの時間をいただくので、最高のクリスマスを一緒に過ごしたい」と“モノノフ”へメッセージを送った。

なお、「ABEMA PPV ONLINE LIVE」にて、クリスマス当日に開催される<DAY2>の模様を独占生配信される。また、「ABEMA」では、ももクロメンバーが豪華アーティストと共に歌の真剣勝負を繰り広げる大晦日恒例の年越しライブ『第6回 ももいろ歌合戦~50組以上の超豪華出場者と年越し8時間無料生放送~』の全編無料生中継が決定している。

エンディングトークでは、玉井と佐々木が「FIFA ワールドカップ カタール 2022」に夢中になっていることを告白。佐々木は「日本・スペイン戦は朝4時に起きてしおりんと観た」と明かし、玉井は「前にレギュラー番組でお世話になっていたテレビ朝日の寺川俊平アナウンサーが『ABEMA』の実況で話題になっていて、勝手に嬉しくなっている(笑)」と語ると、即座にカタールにいる寺川アナが「玉井さん、ありがてえ」とコメントで反応。玉井と佐々木は「寺川さん見てるの?頑張って!応援してるよ!」と大興奮しながらエールを送った。

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