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UPDATE|2019/05/12

稲田朋美 元防衛相に聞く「批判されて気分が落ちた時はどうするんですか?」【19才 井上咲楽の政治家対談】

「栃木県生まれの眉毛ガール」井上咲楽の政治家対談、今回のゲストは稲田朋美元防衛大臣。対談前、国会傍聴にも足繁く通う井上咲楽にその印象を聞いてみると「日報隠し問題など窮地に立たされることが多いイメージ」とのこと。だが、実際に話を聞いてみると、ファッションやネイルに気を使い、バラエティー番組も好むという意外な一面が露に。


井上 私は今、19歳なんですけど、稲田さんが同じ歳のときは早稲田大学に通う大学生だったと聞いています。どんな学生だったんですか?

稲田 ボーッとした学生だったと思います(笑)。井上さんと違って政治にはまったく興味がなかったし、とにかく初めての1人暮らしが楽しかったですね。京都の高校から東京の大学に進んで、下宿して。

井上 えっ、1人暮らし楽しかったんですか?

稲田 うん。楽しかったです。どうして?

井上 実は私、昨年の4月から1人暮らしを始めていて、今はちょっとさみしいなって思う日もあるんです。

稲田 私と逆なのね。例えばどんなとき?

井上 基本的に自炊しているんですけど、だんだん1人の食事が栄養補給のように感じられちゃって。たまに人とごはんを食べると、“ああ、食事している”と感じるんです。そういうことってなかったですか?

稲田 なるほどね。私はそういうことを考えるよりも、自由を満喫していた気がするな(笑)。1人娘で過保護に育てられたので、1人暮らしをしたら“ごはんは食べないで、お菓子で済ませても誰も怒る人もいない!”とか、そういうことがうれしくて。母にも誰にも見られず、好きなものを好きな時間に食べていいっていう、そういうことが楽しくて仕方なかったの(笑)。

井上 可愛いですね(笑)。先ほど政治に興味がなかったとおっしゃっていましたが、政治家になったのは、何がきっかけだったんですか?

稲田 大学を卒業して、弁護士になってからも政治には本当に関心がなかったんですね。だけど、結婚した夫が産経新聞と『正論』という雑誌を購読していて。それを私も読むようになったんですね。そしたら、日本のこういうところがおかしいんじゃない? と思うようになって少しずつ政治に興味が出てきたんです。その後、子どもが産まれて、子育てのために仕事をセーブしていたので、空いた時間に新聞や言論誌に投稿を始めたんですよ。

井上 ニュースを観て、自分はこう思うのになぁとか、政治についての疑問とか、ですか?

稲田 そうですね。そしたら投稿を読んだ東京の高池勝彦弁護士(「高」は「はしご高」が正式表記)から連絡があって、南京虐殺に関する裁判(「李秀英」裁判)を一緒にやりませんか? と言っていただいて。それからですね、政治に目覚めたのは。きっかけは雑誌の投稿からなんです。

井上 新聞と雑誌を読んで興味を持って、子育て中に投稿をして。それがなかったら……。

稲田 政治家にはなってなかったですね。
CREDIT

取材・文/佐口賢作 撮影/松山勇樹 

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