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UPDATE|2019/05/12

稲田朋美 元防衛相に聞く「批判されて気分が落ちた時はどうするんですか?」【19才 井上咲楽の政治家対談】



稲田 ファッションは美容室に行ったときに雑誌を読んだり、娘から流行の情報を教えてもらったりしながら、好きなものを自然体で選んでいます。でも、時間を無駄にするのが嫌いなのは確かにあります。時間は有意義に使いたい。例えば、普段のお風呂とかはすごく短いの。さっと済ませて他のことを進めたい。だけど、サウナは好きだから本や雑誌を読みながら入ったり……とか、メリハリは大事にしていますね。

井上 批判にさらされて気分が落ち込んだときは、どうされているんですか?

稲田 2018年の夏からですけど、走ったり、歩いたりしています。朝は特にリフレッシュできますね。

井上 最後に、稲田さんがこれだけは絶対に実現しようと思っている政策はありますか?

稲田 なぜ、自分が政治家になったかと言えば、日本が名実ともに主権国家になるべきだという思いからです。ですから、憲法改正、安全保障政策はしっかりとやり遂げたいと思っています。

「取材を終えて」〜井上咲楽の感想〜
お会いするまでは、防衛大臣時代の日報隠し問題など窮地に立たされることが多いイメージで、一体どんな方なのかドキドキ。ところが、お会いしてみるととってもチャーミングな方で驚きました。特にプライベートの話になると、関西弁になるところが可愛いらしい! 外国人労働者の働き方については議論が続いていますが、どんな法律になっても稲田さんには変わらず人権を大切にしてほしいなと思います。

(『月刊エンタメ』2019年1月号掲載)

稲田議員が <新たに選挙権を得た若い世代> に読んでほしい1冊

『裏切られた自由』(ハーバードフーバー 著・渡辺惣樹 訳/草思社 刊)

ちょうど明治維新150年でもありますし、最近は歴史の本を読むことが多いですね。それこそ司馬遼太郎さんの幕末を扱った作品も好きですが、最近は渡辺惣樹さんという日本近現代史研究家の本をよく読んでいます。北米在住の方で、明らかになっている米英の史料をもとに〈なぜ、大東亜戦争に突入したのか?〉に迫った『戦争を始めるのは誰か』など、非常に面白く勉強になります。私自身、若い頃にもっと歴史を学んでおいたらよかったなと思うことが多いので、ぜひ、皆さんにも手に取ってもらえたらうれしいです。歴史からは物事の決断に至るまでの過程や思いがけない結果をもたらす不条理さを学ぶこともできますから。

▽井上咲楽(いのうえ・さくら)
1999年10月2日生まれ、栃木県出身。A型。
現在は『サイエンスZERO』(NHK-Eテレ)をなどにレギュラー出演中!
Twitter:@bling2sakura

▽稲田朋美(いなだ・ともみ)
1959年2月20日生まれ、福井県出身。
現在5期目の衆議院議員。防衛大臣や自由民主党政務調査会長などを歴任。
Twitter:@dento_to_souzo
CREDIT

取材・文/佐口賢作 撮影/松山勇樹 

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