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UPDATE|2019/04/29

NMB48吉田朱里、私服グラビアインタビュー「アイドルもYouTubeも絶対に手を抜きたくない」

吉田朱里

NMB48の中でも女性人気が高いメンバーが集って結成されたユニットQueentet。メンバーは吉田朱里、太田夢莉、渋谷凪咲、村瀬紗英の4人。4月11日には大阪での単独ライブを成功させ、6月2日には東京でのライブも控えている。5月30日発売の『月刊エンタメ』の表紙にも登場予定の彼女たちを5週に渡って特集。それぞれの“らしさ”が出た私服写真とともにソロインタビューをお届けする。1回目はYouTubeに上げた「女子力動画」で女性人気をつかみ、今ではコスメブランドとアパレルブランドのプロデュースにも挑戦する吉田朱里のインタビューから。



──まず、Queentetは4月11日にZepp Namba(OSAKA)でのライブを成功させましたが、振り返ってみていかがですか?

吉田 QueentetはNMB48劇場での女子限定公演からスタートしたこともあって今回もお客さんの半数以上が女性ファンの方だったんですけど、その中でも男性ファンの方々がライブが盛り上がるように女の子を引っ張ってくれていて、すごくうれしかったですね。正直なことを言うと私、以前は後ろめたい気持ちがあったんですよ。

──「後ろめたい気持ち」というのは?

吉田 女性アイドルって、男性ファンの応援があってこその世界じゃないですか。なのにQueentetは女子に向けての活動ばかりしていたので……。ただ、それでも「僕らのことは気にしないでいいよ。アカリン(吉田)がやりたいようにやって、新しい道を切り開いてね」と言って応援してくださる男性ファンの方がすごく多くて、とても感謝しています。本当にファンの皆さん優しいんですよ! 他のメンバーのファンの方が私の握手会に来て「Queentetを作ってくれてありがとう!」って言ってくれたり。いや別に私が作ったわけじゃないんですけど(笑)。

──でも吉田さんはQueentetで「キャプテン」と呼ばれていますよね。

吉田 自然とそう呼ばれるようになりましたね。そもそも女子力ユニットをやりたいと言い出したのは私だったので。

──だからこそ、吉田さんのQueentetに懸ける思いは人一倍だと思うのですが。

吉田 AKB48グループには今まで派生ユニットがたくさんあったと思うんですけど、長く続くユニットとなると結構少ないと思うんですよ。でも私は、Queentetは一時的なものじゃなくて長く続くユニットにしたいと最初から思っていました。そのためには誰かの力に頼っているだけではダメだと思ったので、自分のYouTubeでQueentetを紹介したり、劇場公演やライブをやらせていただくときは自分たちで見せ方を考えたり、自発的に考えて動くようにしています。

CREDIT

取材・文/左藤豊


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