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UPDATE|2019/05/20

NMB48渋谷凪咲 私服インタビュー「メンバーのためなら頑張れる」[画像12点]

渋谷凪咲 撮影/岡本武志

NMB48の中でも女性人気が高いメンバーが集って結成されたユニットQueentet。メンバーは吉田朱里、太田夢莉、渋谷凪咲、村瀬紗英の4人。4月11日には大阪での単独ライブを成功させ、6月2日には東京でのライブも控えている。5月30日発売の『月刊エンタメ』の表紙にも登場予定の彼女たちを5週に渡って特集。それぞれの“らしさ”が出た私服写真とともにソロインタビューをお届けする。4回目はそのほんわかとしたキャラクターでバラエティ番組でも活躍する渋谷凪咲のインタビュー。



──まずQueentetについて、着実にファンを増やしている印象がありますが、渋谷さんは現状をどう捉えていますか?

渋谷 「Queentet」という名前が、クチコミで広がっているような感じがしているんですよ。ライブを見た方が「良かった!」と言って、それを聞いてまた新しい方が見に来てくれて、という流れができているようですごくうれしいですね。

──ライブを行うごとに会場も大きくなっていっていますからね。

渋谷 そうなんです。先日のライブ(4月11日・Zepp Namba(OSAKA))も、4人のためにあんなにたくさんの方が集まってくださったのは本当に驚きで! ステージ上でも一瞬一瞬すべてが楽しくて幸せやな~って思いながらライブをしていました。

──ステージ上で喜びをかみ締めていたわけですね。

渋谷 はい! 私、Queentetって結成当初は「この先どうなることやら」と思ってて、全然先が見えていなかったんですよ。でも、もちろんアカリン(吉田朱里)さんたちがいろいろ計画を練ってくれているのもあるんですけど、何よりファンの皆さんがQueentetの進む道を作ってくださっている気がしていて。そのおかげで今回関東に進出することもできたんだと思います。

──NMB48としてステージに立つのと、Queentetとしてステージに立つのでは、感覚は違いますか?

渋谷 全然違いますねぇ。NMB48では後輩もいるしポジションも前のほうに立たせていただいているので、「誰よりも輝かないといけない」と思いながらパフォーマンスしています。あと、MCを任されることが多いんですけど、「後輩の子の良さをどうやって引き出そうか」と考えたりもしていますね。一方Queentetでの自分は、本当に素(す)です。4人それぞれ自分が持っている雰囲気を出すことが重要視されていて、きっとファンの皆さんもそれを求めていらっしゃると思うんですよ。MCでも私は何も考えずに普段通り楽しくしゃべっているだけやし(笑)。私にとってQueentetは何も気負わずにいられる場所ですね。

──Zepp Nambaでのライブで渋谷さんが最後の曲を忘れたのも、ある意味気負っていない証拠……?

渋谷 ふふふ。いやあれはホンマに反省すべき点で、笑い事じゃないんですけど(苦笑)。でも、それくらい羽は伸ばしていますね。Queentetは居やすくて楽しいです。
CREDIT

取材・文/左藤豊 撮影/岡本武志


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