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UPDATE|2019/05/26

鈴木愛理“非日常な”初単独ホールツアー開幕 変幻自在のパフォーマンスに熱狂

25日(土)に行われた「鈴木愛理 LIVE 2019“Escape”」静岡市清水文化会館マリナート 大ホール公演より


<鈴木愛理〜事前コメント全文〜>
【今回のツアータイトル「Escape」の意味は?】
英単語の「Escape」は「逃げる」という意味をもっているのですが、そのままの意味をツアーの内容にしています。 鈴木愛理が指名手配されている設定で、いろんな人に追われているところから「逃げる」という意味を取って「Escape」というツアータイトルにしました。このツアーのテーマソングでもある「Escape」という楽曲が私のデビューシングルになることからもダブルの意味を込めて「Escape」というタイトルにしました。

【昨年のツアー「PARALLEL DATE」からの変化は?】
「PARALLEL DATE」は1つの物語として成立するものを作りました。そのスタイルを今回でも貫いていこうということで、本編は1つの物語としてパッケージ化したものを作るように意識しました。前回は「PARALLEL DATE」という名の通り、鈴木愛理とパラレルの世界でデートしている気分を味わえるツアーだったのですが、今回は「Escape」なので、全く異なる体感 をしていただける内容だと思います。

【1stシングル(の楽曲)はどのような仕上がりか?】
今回の楽曲は、イントロから耳に残る楽曲に仕上がりました。今回のツアーのテーマソング的な雰囲気もある曲です。アニメな世界観だったり、ちょっと非日常的な世界観 を感じられるような重めなサウンドになってるダンスナンバーです。今回特に嬉しかったことは、私が憧れてきた BoA さんの「VALENTI」や「LISTEN TO MY HEART」などの楽曲を手掛けてきた原(一博)さんに楽曲を書いてもらったことで す。レコーディングのディレクションまでしていただけたことが、ファーストシングルとしてすごく大きな大きな思い出になったので大事に歌っていきたいと思います。

【1stアルバム『Do me a favor』からの成長や変化】
ファーストアルバムを出したのが(2018年)6月6日で、もうそろそろでデビュー1年になります。私の中では時間が経つのが早かったのか遅かったのか、本当に分からない感じです。あっという間だったと思うこともあるんですけど、デビューしたのが 3 年前位に感じることもあり、デビュー1 年目はすごく充実した濃厚な活動を沢山させてもらえました。シングル『Escape』の歌詞に「鬼さんこちら手の鳴る方へ」というキャッチーなフレーズが入っていたりするので、カラオケでも歌ってもらいたいと思います。ライブの中で歌いたい楽曲も沢山増えて、自分のこだわりがどんどんでてくるようになったのは成長したところかなと思います。これからも作品を沢山作っていきますのでいろんな楽曲を楽しみにしててください。

【今回のツアーを経て、どのように成長していきたいか?】
初めてのホールツアーでリハーサルを行って感じたことは、視野を広くとる、目線を高くする、できるだけ多くの方と目を合わせるという意識があるので、姿勢がピンとします。今回のツアーは「非日常感」が際立つ演出になっていますので、自分がその世界の中で皆さんが「追いかけたくなる」と思えるような物語の主人公をしっかりと演じたいです。ダンスナンバーの攻め曲がセットリストに多いので、歌って踊っていくスタイルをもっと自分のものにしていきたいです。沢山の方に見に来てもらえるように頑張ります。

▽鈴木愛理ソロ1stシングル『Escape』
9月4日(水)発売

▽鈴木愛理オフィシャルホームページ
http://www.airisuzuki-officialweb.com/

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