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UPDATE|2023/02/22

女優・宮崎あみさが語る、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』最終回&ソノニ役への想い

宮崎あみさ

女優・宮崎あみさが、まもなく最終回を迎える『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』(テレビ朝日)への想いを語った。

【写真】美しい背中を大胆に見せた宮崎あみさの写真集カット

『週刊ヤングジャンプ』が主催するコンテスト「制コレʼ20」のファイナリストに選出され、注目を集めた宮崎あみさ。26日(日)に最終回を迎えるスーパー戦隊シリーズ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』では、敵組織“脳人(のーと)”の女戦士・ソノニを演じ話題を呼んだ。

3月20日(月)には待望のファースト写真集『1920』(集英社)が発売される。19歳から20歳にかけて、女優として歩み始めたこの1年間を撮り下ろした1冊になっている。写真集ならではの大胆露出に挑戦したカットも必見だ。

真冬の雪原では何色にも染まっていない少女感が映し出され、大阪では道頓堀など“ならでは”の景色と共に着飾ったり少し背伸びした彼女を楽しめる。石垣島・竹富島では今までとは違う表情や雰囲気を醸し出し、大人の女性に変貌を遂げた二十歳の色気が滲み出る作品になっている。

──『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』がまもなく最終回を迎えますが、出演してみての感想をお願いします。

宮崎 全然実感が湧かないです。長いようで早い1年間でした。私自身が『ドンブラ』ロスになりそうです。普段あまり泣く事がなく、クランクアップの日も絶対泣かないと思っていたですが、いざ終わったら大号泣でした。宮崎あみさ、女優として初の作品のラスト回をぜひ見届けてください!!

──ソノニ役への思いをお願いします。

宮崎 『ドンブラ』が始まってからずっと、ソノニちゃんがちゃんと愛を知ってからこの物語が終わって欲しいと願っていたので、ソノニが翼と絡んで愛を知り成長していく姿が見れてとても嬉しいかったですし、最後の方は我が子を見ている親の気持ちになってました。1年間演じていく中でソノニとして愛を知りたいと思う気持ちが強くなり、ソノニちゃんが愛を知る度に自分の演技もぐっと深まったと思います。

──改めて『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』に出演していた1年を振り返っていかがですか?

宮崎 こんな素敵な作品に関われた事とても光栄でした! キャラクターそれぞれに様々な思いがあり、そのキャラクターが何かを学び変化していくのを1話見る度に、ワクワクドキドキさせられました。最初は思っていたように演じられず悩みばかりだったんですけど、その中で同じ脳人役の2人にアドバイスを頂いたり、脳人会議をしたりと、とても助けられました。素敵なキャストにもスタッフさんにも恵まれそしてファンの方にも出会うことができてとても楽しい1年間でした!

──3月20日に発売されるファースト写真集『1920』は、19歳から20歳にかけての女優として歩み始めた1年間を撮り下ろしたものということですが、どのような内容になっていますか?

宮崎 少女が女性に変化していく1年間を追った作品になっています。中を見ていくとわかると思うんですけど、19歳の最初の写真と20歳の写真を見比べると目に見えて大人になったなと感じられると思っています!

──1年間、写真集の撮影を進めていく中で、心境や撮られ方に変化はありましたか?

宮崎 19歳の頃は可愛い系の女の子になりたいと思って、見た目とかも意識していたんですが、20歳になって女優になりたいなと感じ始めてからは清楚系のキレイなお姉さんになりたいと思うようになりました。それが私の中ではかなりの心境の変化だと思います。

──1つの大きな区切りを迎え、今後の目標や活動などお願い致します。

宮崎 前はやりたい事がいくつかあったんですが、1年間ドラマに出演させて頂き、撮影を重ねていくうちに、「演技楽しいな」「演技がやりたい!」と強く思うようになりました。なので、これから沢山の作品に女優としてぜひ出演していきたいです。

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