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UPDATE|2019/08/01

見逃し厳禁! TIF2019、初出演グループから“熱すぎる”9組をピックアップ

TIF2019初出場、注目の9組


◆4 OBP「確かな実績の進化系モデルアイドル集団」

もともとのグループ名は「OBP☆オキナワ美少女プロジェクト」。沖縄発の美少女集団です。「“カッコイイ”と“可愛い”が両立した見た目と幅広いパフォーマンスで、積極的に笑いも取りにいく、まさに進化系モデルアイドル集団!」とのことで、昨年の汐留ロコドル甲子園で優勝を果たした、確かな実績の持ち主。メンバーの年齢がかなり幅広く、バラエティに富んだパフォーマンスを見せられるのが大きな特徴。電車のなかのマナー違反やつり革広告に疑問を投げかける問題作『あっち向いてホイ』はインパクト大なので、大きなステージで衝撃を与えてほしいです。



◆5 WT☆Egret(ホワイトイーグレット)「姫路市の由緒正しきご当地アイドル」

先に挙げたOBPもそうですが、ローカルアイドルを一挙に見られるのはTIFの大きな魅力の1つだと思っています(この原稿を書いている現時点では地方勢はまだまだ少ないのですが最終的にはかなりの数になると期待してます!)。兵庫県姫路市のKRD8の妹分がこのWT☆Egret。全国選抜LIVEの近畿ブロック優勝者で、グループ名の由来は白鷺城こと姫路城から。グループ名もさることながら、奇をてらわないオーソドックスでノリの良い楽曲と全力のパフォーマンスはこれぞ由緒正しきロコドル像という印象。僕は『カスケード』というファンキーな曲が好みです。


◆6 真っ白なキャンバス「青春ど真ん中のエモくて刹那なステージ」

グループのコンセプトは「重なり合ったそれぞれの色は、真っ白な光になる。そんなキャンバスに夢を描いてゆく」。エモーショナルな楽曲と懸命なパフォーマンスに刹那の輝き、つまり青春を強く感じさせるグループ。雰囲気を知るには丁寧に作り込まれたMVを観るのもいいのですが、おすすめはファンカム映像。もしやほぼすべてのライブが記録されているのでは……と思ってしまうほど膨大な数の映像がYouTubeに上がっているので、それをチェックするとメンバーの魅力とステージの熱狂の度合いが伝わるかも。予習してから本番に臨みましょう!

CREDIT

文/南波一海


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