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UPDATE|2019/06/10

新生SUPER☆GiRLS座談会「今、誰がいるか知らない方にこそ今のスパガを見てほしい」

左から渡邉幸愛、石橋蛍、阿部夢梨、金澤有希、坂林佳奈

結成9年目を迎えたSUPER☆GiRLS。その活動歴だけを見れば、移り変わりの激しい女性アイドルシーンの中でベテランの域に突入したと言えるかもしれない。しかし、グループは昨年から今年にかけて大幅な人事刷新を断行。「オリジナルメンバーが不在に」「過半数が新人メンバー」という状況の中、まったく新しいカラーも身につけている。今回、インタビューに登場してくれたのは2期生の渡邉幸愛(21)、3期生の石橋蛍(17)と阿部夢梨(16)、4期生の金澤有希(26)と坂林佳奈(22)という精鋭5人。年齢もキャリアもバラバラなグループ内で、普段はどんなコミュニケーションが取られているのか…?(前後編同時公開の後編)



前編から続く)
──普段、楽屋での様子はどんな感じなんですか?

渡邉 楽屋の形によって、めちゃくちゃ変わります。椅子が横並びのときは、それぞれ自分のことをしますね。音楽を聴いたり、映像を観たりするメンバーが多いですけど。席が円卓だったり囲めるようになっていたら、人狼ゲームをする! 1期と2期と3期の距離が縮まったのって、人狼ゲームのおかげなんです。『コングラCHUレーション!!!!』リリイベのとき、たくさんやりました。

石橋 タイでは人狼ゲームの代わりにワードウルフをずっとやっていました。人狼ゲームもワードウルフも個性が出るんですよ。それで「あぁ、こういう子なんだ」って距離が縮まるというか。

──その2つって騙し合いのゲームじゃないですか。性格が悪い人のほうが強いですよね。スパガだと誰が強いんですか?

石橋 「怪しい!」っていつも言われているのは夢梨ですね。(笑)

渡邉 夢梨、上手いんです。人狼ってゲーム的に強いから、みんな先に倒したいんですよ。それで夢梨が一番最初に疑われるという。え~、たしかに夢梨は人狼ゲームは上手いですけど、普段から嘘つきとかそういう話ではないです。ファンの方安心してください(笑)。それと楽屋に関しては、4期の(松本)愛花がムードメーカーになっていることも多いですね。今、スパガの最年少は3期で15歳の長尾しおりなんですけど、それよりも17歳の愛花のほうが「最年少感」は強いと思う。言っちゃえばガキンチョみたいな感じなんですけど、そのガキンチョさがみんなを和ませてくれるんです。

──金澤さんはタッチ、AKB48、GEM、スパガと4グループを渡り歩いてきましたよね。ズバリ、スパガの校風というかチームカラーは?

金澤 一言で言えば、ただただ性格がいい人の集まり。蹴落とし合いとかもないですし。今の私たちには日本武道館という共通の夢があるので、そこへ向かって思いを繋ぎつつも、楽しむときは楽しんでいます。

──アイドルの場合、グループ内でライバル意識を持つことも大事という考え方もあります。

渡邉 う~ん、仲良しこよしみたいなことではなくて同志というか。本当に「今、グループのためにどう動いたらいいか?」とか、そんなことばかり考えています。今回のシングル『ナツカレ★バケーション』ではセンターを夢梨が務めているんですけど、これは待望のセンターなんですね。そこで「夢梨がより目立って、よりやりやすくする環境はどうやって作るか?」みたいなことを考えちゃう。

──「阿部夢梨センター体制」を全員で盛り上げていくと。

渡邉 そうですね。通称「アベ内閣」ですから(笑)。でもセンターやると変わるんですよね、価値観とか考え方も。自分がやったときもそうでしたし。そういうのって素晴らしい経験じゃないですか。だからこそ、自信を持ってやれるように環境を作ってあげたいんです。

──実際、阿部さんも真ん中に立ってみて見える景色が変わりました?

阿部 もちろん変わりました! SUPER☆GiRLSに参加して今年で4年目になるんですけど、その間、センターというのはずっと憧れていた場所だったので。ただ、いざMVとか写真撮影とかで真ん中に立たせてもらうと、「自分がここにいていいのかな?」という不安が上から落ちてきて……。こんな不安を経験できるのも自分がセンターになったからだし、貴重なことなんだって今は考えていますけど。

──不安というのは、ファンからの見られ方が?

阿部 それもありますし、メンバーとかスタッフさんからも「なんで阿部が?」って思われるんじゃないかって。そう思われたくないから必死に頑張っているんですけど、それが空回りしたときは余計に落ち込んじゃったりしますね。
AUTHOR

小野田 衛

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