──急に大きな声を出しちゃって、どうしました?
野中 私、去年は50m走の記録が7.2秒って言ってましたが、今年は7.6秒になっちゃったんですヨ~! しかも咲愛ちゃんが7.57秒らしくって……。
白鳥・野崎 ヤッバ!
──もういっそ、特技を陸上から野球に変えた方がイイんじゃないですかね。
野中 たしかに! でも私、ソフトボール投げの記録が12mだったんです……。
白鳥 スゴイじゃん! 私なんて6mだよ。
──まぁ、そこは「転入生オリエンテーション」で実力発揮ってことで(※ちなみに、この取材後に開催された同イベントにおける「ソフトボール投げ」種目の各々の記録は、野中→ステージから6列目の座席まで、白鳥→ステージから9列目の座席まで、野崎→ステージから11列目の座席まで)。野崎さんはどうですか? 転入生については。
野崎 中1と小5に挟まれちゃっているので、年上だけど後輩の(戸高)美湖ちゃんや(佐藤)愛桜ちゃんにどう接してイイのか分からないし、自分よりとあまり変わらない(木村)咲愛ちゃんにも先輩として接してイイのか分からなかったので、変に先輩っぽさを出さず転入式に臨んだんですけど、2人(※白鳥・田中)がすごい先輩らしく振る舞ってる姿を見て、「私もそうしたほうがイイのかな?」って思っちゃったりして(溜息)。
野中 イ~イんだよぉ~別に!
──入社2年目のOLのようなお悩みです。
白鳥 なんか女子会みたい(笑)。
──実際、木村さんと野崎さん、どちらがお仕事のキャリアは長いの?
野崎 う~ん、たぶん雑誌系は私で、動画系は咲愛ちゃんだと思います。
──じゃあ、お互い負けてられないってことで切磋琢磨ですね。
野中 そんな2人が遊んでいる姿を離れて見ていると、公園の砂場で遊んでいる子供たちみたいで可愛いんですよ。
白鳥 ね~。
──微笑ましいなぁ(笑)。