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UPDATE|2019/07/10

念願のTIF初出場 今年の夏一番見つかる可能性のあるアイドル・クマリデパート

クマリデパート

サクライケンタ率いるekomsにより「完全王道アイドル」として2016年結成、昨年5月に新メンバー2人を迎えて新体制になり、ライブの動員数も急上昇中の注目グループがクマリデパートだ。今年、念願だったTIF出場も決まり、“見つかるアイドル”としてブレイク間近の4人の魅力に迫る。


──今年1月22日にリリースしたシングル『シャダーイクン』をきっかけに、クマリデパートの知名度が上がり、ワンマンライブは立て続けにソールドアウトを記録しています。この曲は大きなターニングポイントになったのではないでしょうか?

優雨 リリースイベントをやる度に、今までよりもたくさんの人が来るからビックリしました。ファン層が変化して、高校生や女の子が増えたんです。制服姿でライブハウスに来る人も多くて、すごくうれしい!

早桜 私はでんぱ組.incさんが好きなので、『でんでんぱっしょん』や『でんぱれーどJAPAN』を作曲した玉屋2060%さんがサクライケンタさん(※クマリデパート他、 Maison book girlなどをプロデュースする音楽家。現代音楽に影響を受けた変拍子を取り入れた楽曲が多い)と共作すると聞いたときからワクワクしていました。曲が届いたときは、光(shine)と闇(dark)を混ぜ合わせたタイトルからして面白いなと思いました。すごくノリの良い曲だし、どんな振り付けになるのか楽しみだったんですけど、実際に踊ってみたら変拍子があって難しかったです。

優雨 最初は1曲やるだけでゼーゼーしてましたからね。ファンの人たちも戸惑っていたんですけど、徐々に変拍子に慣れてきました(笑)。

小田 初めてライブで『シャダーイクン』を観た人は追いつけないんですよ。

──カラフルでポップなMVも話題ですね。

優雨 MVを観てライブに来てくださる方が本当に多かったんです。

早桜 アイスを持って秋葉原を走ったり、メンバーの絵の具を塗りあったり、撮影もすごく楽しかったです。

CREDIT

取材・文/猪口貴裕


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