毎年恒例の「欅共和国2019」も大成功を収めた欅坂46。グループとしてまた勢いを増した彼女たちの中で、最年少として1期生2期生問わず可愛がられているのが山崎天だ。その山崎を加入当初から「気になっていた」と言う尾関梨香。8才という年の差の中で見つけた、2人の関係性とは。
※崎の右は「立」が正式表記
──山崎さんは東京の2期生おもてなし会で尾関さんのことを「すごい応援してくれて、本当に優しいなって。大好きなんです」と話してましたが、その頃にはすでに交流があったんですか?
山崎 はい。ただ、『欅って、書けない?』のフィーリングカップル企画を収録しているときはまだしゃべったことがなくて。私の名前を書いてくださったのに。
──尾関さんは以前から気になっていたと。
尾関 小さい頃からずっと「妹がほしい」と思っていたので、最年少で大阪から出てきた天ちゃんのことが気になっていたんです。カップルになれる自信はなかったけど、この機会にその想いを伝えたいと思って。
──逆に、振る形になった田村さんに悪いことしちゃったみたいな。
尾関 そうですね(笑)。
──収録後、楽屋に戻ってから2人で何か話しました?
尾関 いや、天ちゃんはひたすら泣いてたんですよ。(渡邉)理佐に振られたから。
山崎 ただただ泣いてました(笑)。
──その後、どんなきっかけで2人は話すようになったんですか?
尾関 握手会の帰りのバスで話したよね。
山崎 はい。
尾関 天ちゃん、泣いてたんですよ。
山崎 日向坂46さんと一緒の握手会が最後のときで、(上村)ひなのとバイバイしなきゃいけないのがツラくて泣いていたら、尾関さんが「おいで」と隣の席に誘ってくださったんです。