2015年に結成され、SNSとリアルアイドル活動を通じて世界に「KAWAIIジャパンアイドルカルチャー」を発信しているわーすた。いち早くライブ中の動画撮影&拡散OKを取り入れるなど、アイドル界に新しい風を吹き込んできた彼女たちの活動も、早5年目。好評発売中のミニアルバム『The Legend of WASUTA』にかけ、メンバーだけが知る意外な伝説を語った。
──今回は、発売中のミニアルバム『The Legend of WASUTA』のタイトルにちなんで、みなさんの伝説を5つのテーマごとに挙げていただきたいと思います。まずはメンバーの“可愛い伝説”からお願いします。
三品 MVのリップシーン撮影のときの美里が、すごく可愛いと思います。あざといんですよ。自分を可愛く見せるために生きているというか(笑)。もちろん他のメンバーも可愛いんですけど、美里のリップシーンは「はい、私の番がきました!」みたいな感じでやりきっているなと。
小玉 普段から自分に合ったメイクや服を選んでいるし、仕事の面でも自分の見せ方や角度が、ちゃんと分かっているんですよね。
松田 うれしいな。リップシーンに関して言うと「この角度で撮られたくないな」とか「こう見えたら嫌だな」とか細かいポイントがあるんです。いわば自分のコンプレックスを避けて通るようにしているんですよ。
廣川 『スタスタ』(『わーすたのスタンダードスタジオ』)という配信番組で、罰ゲームで告白するというコーナーがあったんです。普通なら嫌がるのに、美里は「これは私の得意分野だから」って楽しみにしていたんです(笑)。
松田 確かにその辺の羞恥心はないかもしれない。私は妄想するのが大好きなんですよ。少女マンガや恋愛系のゲームが大好きなので、その中で良かったフレーズなどを、ファンの方が喜んでくれそうなセリフに言い換えたりするんです。
──プライベートでのメンバーの“可愛い伝説”はありますか?
小玉 瑠香は移動中によく寝るんですけど、そのときに必ず隣にいるメンバーの肩に頭を乗せてくるんです。その距離感が近くて。ステージ上ではカッコ良くて、サバサバしているイメージがあるのに、意外とプライベートでは可愛い面を見せてくれるんです。もしも私が男の人だったら、そのギャップがタマらないだろうなと思います(笑)。
廣川 瑠香が頭を乗せる相手は梨々華が多いよね。
三品 寝心地が良くてベストポジションなんです。
小玉 私も瑠香が置いた頭の上に頭を置くのがベストポジション!