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UPDATE|2019/07/24

“エビ中の妹分的存在”からの脱却 桜エビ~ず「実力をつけて、やっと独り立ちできた」

桜エビ~ず 撮影/武田敏将

2015年に「私立恵比寿中学の研究生」として誕生した、スターダストのアイドルグループ・桜エビ~ず。昨年6月から開始した「12カ月連続で新曲を発表する」という独自の挑戦をも完走し、多彩な楽曲により多くの音楽好きを唸らせた彼女たちも、これまでの道のりは苦難に満ちていた。“妹分的存在”とは名ばかりに、エビ中のライブに出演すれば「かかわるな」と言われてきた過去を、今だからこそ振り返る。


──桜エビ~ずは、昨年6月から「12カ月連続新曲発表」と題した企画をスタートし、そこで発表した『リンドバーグ』、『灼熱とアイスクリーム』が昨年の「アイドル楽曲大賞」のインディーズ部門で上位に入るなど、今やハイセンスな楽曲を歌うグループとして高い評価を受けています。この現状、どう思います?

芹澤 うれしい。楽曲を通じて、やっと私たちに気づいてもらったと思うんですよ。

川瀬 これまで、名前の印象からか「魚の歌を歌うグループ」だと、思われることが多かったもんね(笑)。

村星 魚曲、1曲もないのに(笑)。

水春 まず正直、「桜エビ~ず」っていう名前、ダサイじゃないですか。

──自分たちで言いますか(笑)!

水春 いやぁ、私立恵比寿中学さんの妹分的存在として活動したいから、この名前なんですが、ダサいのは事実ですよ(笑)。それに、この名前を聞いても、どんなグループか、あまり想像ができないと思うんです。もしかしたらいろんなアイドル好きの方でも「変な名前。好きじゃないかも」と思われていて、避けている方もいるんじゃないかなってくらい。だから曲を通して僕たちのことを知ってもらえる機会が増えた今、名前で誤解しないでほしいと、ここで伝えておきます。

──そもそもみなさんは、先ほど出たように、2015年に「私立恵比寿中学の研究生ユニット」として誕生したグループです。将来的にエビ中への転入も視野に入れた存在として、様々な活動を展開していました。

水春 はい。活動開始当初の僕たちは、エビ中さんを目指して、エビ中さんのマネっこをしながら、ステージ経験を積んでいった感じでした。

村星 たくさんエビ中さんの楽曲をカバーしながら活動していました。

川瀬 ただ、(マネージャーの)藤井校長がいろいろな経験を積ませたいからと、MC強化のためにSHOWROOM番組を始めたり、ライブ中にお芝居やコントをやったりして、歌以外の部分に力を入れたりしたこともあって。

CREDIT

取材・文/田口俊輔 撮影/武田敏将

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