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UPDATE|2019/07/24

“エビ中の妹分的存在”からの脱却 桜エビ~ず「実力をつけて、やっと独り立ちできた」

桜エビ~ず 撮影/武田敏将



──昨年7月開催のエビ中のツアーで、オープニングアクトを務めた際に、ファミリーも大盛り上がりを見せました。ついにみなさんの実力で、認めさせたんだ! と感動しました。

水春 最近、特典会で「昔は嫌いだったけど、今は好き」と言ってくれる方が増えて。そのとき「ヨッシャ~!!」ってなった。

一同 アハハ(笑)。

水春 ありがとう! とかうれしいとかじゃなくて、「ヨッシャ〜!!」。どうだ、見たか! 桜エビ~ず、すごいんだぞ!! と、分かってもらえたときに、やっと桜エビ~ずとして独り立ちできた気分になりました。

川瀬 逆境からのスタートだったからこそ、強くなれた部分もあると思うんです。負けてられないじゃん! という、姿勢になれて。

芹澤 もう……免疫つけてもらいました。精神、鍛えられました!

──今はインディーズでの活動です。メジャーデビューをしたい! という思いのある方は?

(芹澤、川瀬、村星、桜井が挙手)

芹澤 メジャーデビューすればもっと幅広く活動できると思うんですよ。

川瀬 より多くのプロの方とも一緒にお仕事する機会が増えると思うし。今までできなかったことや考えつかなかったことが一気にできるようになる気がするよね。

村星 今まで以上に桜エビ~ずの方向性がキチンと定まると思うんです。

桜井 デビュー、したいですよ。何より響きが良いじゃないですか、メジャーって(笑)。私は「すぐにしたい!」と、そこまで焦ってないんですけど、どんどん桜エビ~ずが大きくなるなら、いいかもと思ってる。

茜 私、この世界を全く知らないで活動を始めたので、活動をすれば「メジャーデビューとイヤーモニターはセットでついてくる」と思っていたんです。ほら、イヤモニ、カッコイイじゃないですか、触る仕草がアーティスト! って感じがして(笑)。けど、活動していくうちに、イヤモニが簡単にもらえるものではないと知って……って何の話でしたっけ?

CREDIT

取材・文/田口俊輔 撮影/武田敏将


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