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UPDATE|2019/07/18

佐々木彩夏、ももクロ加入から11年「最近、改めて『アイドル』について気づいたこと」

『OVERTURE』019号より PHOTOGRAPHER/KENTARO MIYAZAKI


──こればっかりは本当にどうなるのか、誰も想像がつきませんけど、3年ぶりの表紙&巻頭で、ここまで「大人あーりん」が誌面を埋め尽くすとは、3年前には想像もつかなかったです。

彩夏 本当だよね。いままでも何テーマかある中で、ひとつぐらいはこういうパターンもありますよっていうのはあったけど、全部、こういうパターンは珍しいっていうか、はじめてかもしれない。

──笑顔がほぼゼロですからね。ただ、5月16、17日に開催された東京キネマ倶楽部でのショーを見て、こういう構成でも全然、大丈夫だ、と確信しました。動画配信で見た方もいらっしゃるかもしれませんが、特に『レディ・メイ』(5月17日にリリースされたアルバム『MOMOIRO CLOVER Z』に収録)は、まさに「あーりん無双」でした! あんなにセクシーなダンスができるようになったんだ、と。

彩夏 もうね、キネマ倶楽部に来てくれたみんなは、アルバムの中で『レディ・メイ』が一番好きな曲になったんじゃないかな、アハハハ! でも、あのあと、すごく言われたんですよ。今回のソロコン(6月23日、横浜アリーナで開催された『AYAKA NATION2019』)では「あーりんに歌ってほしい“ももクロ曲”をファンの方からリクエストしてもらったんですけど「もう締切すぎちゃったけど『レディ・メイ』に投票したかった!」って。あれっ、この号ってソロコンより後に出るんでしたっけ?

──横浜アリーナの翌日(6月24日)に発売になるんですが、会場でも先行発売がありますね。

彩夏 そっか。じゃあ、ネタバレはできないね、ソロコンの。

──ただWeb版の「ENTAME next」には、誌面とは別バージョンのインタビューがソロコンよりあとに掲載される予定です。

彩夏 じゃあ、そっちを読んでいる人だけに教えると、今回のソロコンでは『レディ・メイ』もひとりで歌います! ファンのみんなからの声も大きかったし、今回はももクロの曲を増やしているので。見に来てくれたみんなは、もう知っている話だけどね。

──それだけ鮮烈な印象を残したってことですよね。レコーディングが終わった段階で、あーりん的には一番好きな曲、と言っていて「暗いムードの中で、赤い照明とかで歌ってみたい」とイメージを語ってくれましたけど、本当にそのまんまのステージになりました。

彩夏 うしろのほうのお客さんにはわからなかったかもしれないですけど、あの日、じつは私の目の前が「女性限定エリア」になっていたんですよ。だから、ちょっとした女子会がはじまってました(笑)。それが嬉しかったっていうか、セクシーさを出すのって、ひとつ間違えるとね、ちょっと下品になりかねないじゃないですか? だから、セクシーな曲こそ女の子向けなんじゃないかなって。女の子が好きなセクシーさが、上品でちょうどいいんじゃないかなって、私は思うんですよ。
CREDIT

取材・文/小島和宏


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