HKT48 田中美久が後輩を迎えて、もぐもぐしながら本音でおしゃべりする連載「みくりんの孤独じゃないグルメ」。今回は研究生ながら12thシングル『意志』に初選抜された期待のシンデレラガール・水上凜巳花と、博多の代表飯もつ鍋片手にHKT48愛を語る。
──この連載に5期生が登場するのは初めてですね。田中 5期生のメンバーは、なこみく(田中美久・矢吹奈子)が月刊エンタメさんで連載してた時代を知らない世代。すごいなぁ。
水上 はい、去年の11月に入ったばっかりなので、初めてのことが多くて……。分からないこともたくさんあるんですけど、その分先輩方がやさしく教えてくれるので1個ずつ学んでいます。
田中 凜巳花ちゃんが選抜に入ったとき(HKT48 12thシングル『意志』)思ったけど、堂々としててあんまり緊張しなそうな、めずらしいタイプだなって。
──加入してから半年ちょっとですが……。水上 時間が経つのが早すぎて。いろんなことがありすぎて頭の中でまとめきれない。
田中 HKT48にとって一番変化があった時期に入ってきてるから、追いつけてるか心配になっちゃいます。
──そもそも、どうしてHKT48に入ろうと思ったんですか?水上 HKT48が好きで公演を観に行くようになって、そのうちに私も踊りたいなって気持ちになって、そんなときにちょうど5期生のオーディションがあると知って、受けるしかないな! って思って。
田中 昔、私の全国握手会に来てくれたこともあるよね!
水上 なこみくさんのことが『生意気リップス』を歌っている頃からずっと憧れで、友達と一緒に真似して踊ってたりしてたんです。それで握手会に行ったら実物もすごく可愛くて! 映像で観るより生で観る方が可愛さが倍になるじゃないですか。しかも握手会って近いですし……。
田中 握手会で、JKみたいな子が来た! って覚えてる。
水上 私が「何歳にみえますか?」みたいなことを聞いたら、美久さんが当ててくれたんです!
田中 すごく堂々としてたから、握手会に行きなれてるのかなって思ってた。
水上 うふふ。その日は手を洗いませんでした。
田中 え~!
──HKT48で他に推しは?水上 (松岡)はなさんと(外薗)葉月さんです。でも、人生って何があるか分からないなって実感しました。公演を観てた側なのに自分がステージに立たせていただけるなんて。
田中 凜巳花ちゃんは、ダンスも上手だしスキルが高いから即戦力になって頼もしいです。さっきも撮影中ポージングばっちりキメてたし。