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UPDATE|2019/08/02

アプガ(2)リーダー&エース対談「つんく♂さんからもらったメッセージ、今まで以上に頑張りたい」

撮影/土屋恵介

8月13日(火)に最新シングル『Be lonely together』をリリースするアップアップガールズ(2)。これまで3作連続でサウンドプロデュースを行ってきたつんく♂氏が、当初の予定を超えて4作目に楽曲提供したこの曲をひっさげ勝負の夏を迎えようとしている。この曲をきっかけに飛躍したいという彼女たちの対談を7回にわたってお送りする。まずはグループのリーダー高萩千夏と、エース吉川茉優の対談から。



──アプガ(2)のリーダーの高萩さんとセンターの吉川さんですが、初期メンバーとして約2年半活動をともにされてます。最初はお互いをどう見ていて、今はどういう印象に変わりましたか。

高萩 まーちゃんは最初怖い人かと思ってました(笑)。もともと私は福島でご当地アイドルやってて、まーちゃんは秋田でやってたので存在は知ってたんです。まーちゃんはpramoで一番目立ってる子で、ボス的な存在なのかと思って怖かったんですよ(笑)。

吉川 え〜〜(笑)。

高萩 しかも、オーディション中のまーちゃんは、馴れ合いみたいにしたくないって感じだったし。私は、みんなで勝ち残ろうねってタイプなので、これは仲よくできないかもって(笑)。でも2次審査のときに話かけてくれて、“アイくるガールズのちなつです”って言ったら“おー”って言ってくれたけど、わかった?

吉川 いや、わかんなかった(笑)。

高萩 だよね。私は吉川さんにビクビクしてましたね〜。

──恐れられてたのは知ってましたか?

吉川 ぜーんぜん知らなかったです(笑)。オーディションのときも、班が分かれてたから千夏がどんな子かもわからなかったんですよ。

──それが今はどういう存在に変わりましたか。

高萩 今は、めちゃめちゃ信用しています。頼れる存在ですね。たぶん、まーちゃんがいなかったら今パニクってたと思います。まず、まーちゃんはパフォーマンスで頼りになるじゃないですか。私はリーダーとしてグループをまとめるって大きな仕事があるから、もしパフォーマンスもとなってたらアイドルとしてライブが楽しめてなかったと思いますね。

吉川 合格して千夏と接するようになって、私より一個上だしアイドルもやってたし頼れる人がいるって安心感がありました。頼もしいなってすごい思ってました。

高萩 なんだっけ、ビジネスパートナー?

──あんまりいい言葉じゃないですけどね(笑)。仕事で頼れる仲間ってことですね。

吉川 そうです、いい意味のビジネスパートナー。

高萩 まあ毎日仕事で一緒だし、ほんとパートナーですよ。
AUTHOR

土屋 恵介


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