高柳明音が「みなさん、まだまだいけますよね?」と煽った後に歌ったのは『パレオはエメラルド』。SKE48を代表する夏曲で、TIFでも毎年パフォーマンスしている唯一無二の曲だ。そこから『Stand by you』『アイシテラブル!』と続き、『アイシテラブル!』の最後には熊崎晴香が須田亜香里のホッペにキスをするおまけ付き。まさに「踊れ」「騒げ」「バカになれ」地で行くパフォーマンスだ。
そして最後の曲は『未来とは?』。6期生の江籠裕奈がセンターに立ち、隣には同期の古畑奈和が。初期SKE48を指導した振付師の牧野アンナ先生をして「並ぶと最強だね」と言わしめた2人。古畑の反対側には最新シングルで初選抜に選ばれた8期生の井上瑠夏の姿が。
多種多様なアイドルたちが集う真夏の祭典「TIF」、そこは他のグループのファンに自分たちの形を見せる場所でもある。SKE48は“らしさ”である全力のパフォーマンスを繰り広げ、最後は未来への強い意志を示し、ステージを後にした。
▽TIF2019 SKE48「HOT STAGE」セットリスト
M1 FRUSTRATION
M2 青空片想い
M3 Gonna Jump
M4 手をつなぎながら
M5 パレオはエメラルド
M6 Stand by you
M7 アイシテラブル!
M8 未来とは?