7月24日(水)に25枚目のシングル『FRUSTRATION』をリリースしたSKE48。古畑奈和が新センターに立ち、新たなSKE48の幕開けとも言えるこのシングルの発売を記念して、「ENTAME next」では姉妹雑誌『月刊エンタメ』とタッグを組み、選抜18人全員にインタビュー、対談を敢行。今回はともに6期生、ともにチームEに所属する鎌田菜月と熊崎晴香の盟友対談をお送りする。
──まずはSKE48 25thシングルの選抜入り、おめでとうございます!
2人 ありがとうございます!
──やはり選抜発表はドキドキされますか?
2人 します!
熊崎 選抜発表はメールで知るんですけど、メールが来る時間に個人差があるんです。だから、選抜発表のメールが送られているという情報がメンバーの中で回ると焦るんです。
鎌田 わかる! 今回、私より熊崎の方がメールを受信したのが早くて、自分の選抜入りを熊崎から教えてもらいましたから(笑)。
──お互い相手にメールが来ているかどうか分からないと、話しづらくないですか?
鎌田 お互い、教え合おうって約束しているんです。
熊崎 入っていても入っていなくても言い合おうねって。
──なるほど。今回、浅井裕華さん、井上瑠夏さん、野島樺乃さん、松本慈子さんの4人が新選抜に選ばれました。
鎌田 うれしかったです。みんな評価されるべくして入ってきたので。時間がかかった子もいるし、早めにチャンスを掴んだ子もいて、4人それぞれがすごく輝いて見えます。
熊崎 うれしい反面、6期生の同期が初選抜で選ばれなかったのは悔しいし、寂しいですね。
鎌田 たしかに寂しいよね。
──とはいえSKE48のドキュメンタリー映画『アイドル』以降、6期生に注目が集まっています。
鎌田 映画以降、6期生推しですっていう声が多くなった気がします。それは本当にありがたいですね。
──鎌田さん熊崎さん個人を見ても、鎌田さんは将棋、熊崎さんは競馬と個人仕事が増えてきています。
鎌田 好きなものが仕事につながるのは本当に楽しいですね。
熊崎 競馬のお話をいただいたとき、思わず「私でいいんですか?」って聞き返したんですが、ありがたいことに「熊崎さんで」って言ってくださったみたいで。小さな頃から父と競馬を見ていたことがお仕事につながって本当によかったです。