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UPDATE|2019/08/21

AKB48、最新シングル「サステナブル」MVは原点回帰、過去作品へのオマージュも【動画&写真】

AKB48 56thシングル「サステナブル」MVより (C)AKS


▽「サステナブル」センター 矢作萌夏 コメント
激エモな内容が詰まったMVです。このMVを通してAKB48の歴史をみなさんに思い出していただいて「あっエモいなぁー」って思っていただけたら、嬉しいです。
ドラマシーンではデビューシングルの「会いたかった」の時代を演じさせていただいたのですが、画角やシチュエーションなども「会いたかった」に寄せていて、撮影してくださるスタッフさん側でも、「前田(敦子)さんを意識して撮っているんだろうなぁ」と思いましたし、私自身も意識してしまいました。
自転車のシーンだったり、制服でジャラジャラのケータイ持ってたり、本当に”高橋栄樹さんワールド”全開で王道なとってもかわいいMVでした。
センターに立たせていただきますが、まだまだ未熟な私なので、このシングルでの活動を通して成長できればと思います。

▽「サステナブル」MV 高橋栄樹監督コメント
もう10年以上、いつの時代にも寄り添うAKB48の歌があり、私たちは時代時代で、その楽曲と共に生き、支えられてきたと思っています。そのことをあらためて、MVをご覧いただく皆様と共有したい思いで作りました。それにしても北海道は広かった! 今回はAKB48のMVとしては初のオール北海道ロケです。
「これぞアイドルMV」と言える王道シチュエーション~草原、どこまでも続く一本道、お花畑、懐かしい学校...などを求めてロケしたのですが、それぞれの場所が普段よりも遠く離れていて、移動が大変でした。撮影時間10時間のうち、移動が5時間だったりもします。
しかし、それだけの甲斐はあったと思います。お天気にも恵まれ、絶好のロケーションとなりました。野生の鹿やキツネを時々見かけながら、見渡す限り緑の草原で撮ったダンスシーンは清涼感にあふれていると思います。ご覧いただくことで、暑い夏の後半戦を少しでも涼しくお過ごしいただけたら幸いです。

AKB48
2006年「会いたかった」でメジャーデビューした当時、女子高生の間ではガラケーに大量のストラップを付けるのが流行、音楽を聴くのはポータブルCDプレイヤーがメインだった。

AKB48
AKB48初の選抜総選挙が行われた2009年、人々が音楽に触れるのは、次第にMP3プレイヤーに置き換わっていったのもこの時期。

AKB48
2013年、第5回選抜総選挙で指原莉乃が初の栄冠に輝き、その結果を受けて「恋するフォーチュンクッキー」でセンターを務めた。誰もが踊れる親しみやすいダンスで「恋チュン」ブームが到来した。

AKB48
K-POPが当たり前のように日本の若者に浸透した2018年、「Teacher Teacher」では韓国から振付師を招聘した。

AKB48
現在。「サステナブル」MV撮影中の風景。姉妹グループの末っ子、STU48の瀧野由美子と初選抜である石田千穂がワンショットリップシーンを撮影している。

AKB48
2018年に行われた「第10回AKB48世界選抜総選挙」で1位となった松井珠理奈だが、直後の長期休養のため、センターであるはずだった53rdシングル「センチメンタルトレイン」に参加することができなかった(のちに本人参加の完全版を制作)。それから10年後の2028年、タイムカプセルを開けた松井珠理奈の切ない表情に注目。

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