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UPDATE|2019/09/14

グラビア界のNo.1クイーン・大原優乃「表紙を飾るのはうれしい反面プレッシャーも…」

大原優乃 撮影/HIROKAZU

「第5回カバーガール大賞」にて総合1位を獲得するなど、各誌の表紙を席巻している大原優乃が、『月刊エンタメ』でも2019年10月号において初表紙&巻頭グラビアを飾っている。女優としての活躍もめざましい彼女は、今年20歳という1つの節目を迎える。彼女がこれから挑戦していきたいこととは。(『月刊エンタメ』10月号掲載インタビュー)


──2019年のカバーガール大賞に輝いた大原さんが本誌でも初表紙、初グラビアとなりました。

大原 グループアイドルの皆さんがたくさん出られている「月刊エンタメ」さんは、私はむしろ読んでいる側だったのでうれしかったです。ポージングとか表情も愛読者だからすっと頭に浮かぶものがありました。

──恐縮です(笑)! 数々の雑誌でグラビアを飾っている大原さんですが、撮影していて、とてもプロ意識が高いという印象を受けました。どういった意識で臨んでいるんでしょうか?

大原 雑誌によって、グラビアの色が違いますし、そこに合わせて自分を落とし込んでいくことは意識するようにしています。今日はポートレートっぽい空気感だったので、構えないで自然体でできたと思います。

──グラビアのときも女優業のように役作りを行っていく?

大原 そうですね。でも、私、お仕事以外では水着を着たことがないので、水着を着た時点で自分じゃない別の誰かになれるというか。その時点で気持ちが入る感じですね。あとは、カバーガール大賞を頂いて、毎回表紙を飾らせて頂けることはすごくうれしいんですが、反面、プレッシャーも感じていて。表紙を飾るということは、例えば漫画誌だったらその雑誌で描いている漫画家さんの思いも、ある種背負うものだと思うので……。だから、いつも雑誌の売れ行きを聞いちゃいますね(笑)。「あの号は売れましたか?」とか。

──昨年からはグラビアと並行して女優業でも非常に評価が高まっています。『3年A組-今から、皆さんは人質です-』(日本テレビ系)、『都立水商!~令和~』(TBS系)で演じた馬淵百合役も好評でした。

大原 撮影期間が少しかぶっていたのですが、作品が同じ学園ものとはいえ、全然雰囲気が違ったので不安はありました。百合はとても自分に近い役だったと思います。自信がないところとか、人の話を聞くのが好きなところとか。

CREDIT

撮影/HIROKAZU


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