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UPDATE|2019/09/17

AKB48 新センター・矢作萌夏「今のプランでは、10年後はAKB48にいません!」

矢作萌夏 撮影/佐賀章広

9月18日(水)に発売となるAKB48の56枚目シングル『サステナブル』で初めてセンターに抜擢されたのが、ドラフト3期生・矢作萌夏だ。加入から異例のスピードでソロコンサートを開催するなど、グループを担う存在として期待が高まっている。そんな彼女が掲げる理想のセンター像とは……。


──AKB48の56枚目のシングル『サステナブル』で2回目の選抜に選ばれました! これは快挙だと思います。

矢作 このタイトル「サ“スチ”ナブル」に見えないですか? 萌ちゃんがいつも使ってる「すち」って言葉が入ってるんです! これは秋元(康)さんからのメッセージだと思いました(笑)。

──真偽のほどは分からないですが(笑)。選ばれていかがですか?

矢作 連続で選抜に入りたいとは思ってました。思い出で終わっちゃうのか、AKB48を代表するメンバーになっていけるのか……だから入れるか、すごく気にしていました。

──そして、選抜に入るどころか、いきなりセンターになっちゃいましたね!

矢作 じゃんじゃじゃーん! センターって聞いたのは、MVを撮影する日の朝で、びっくりして「わー」って大きな声が出ちゃいました。でも他のメンバーには黙っていてと言われたので、昼間は知らないふりをして。空き時間に(田中)美久ちゃんに「萌ちゃんセンターじゃない?」と言われてギクっとしたんですけど、ごまかしました(笑)。

──全員の前でのセンター発表の雰囲気や、現場はどんな感じだったんですか?

矢作 夜、振り入れをする前にスタッフさんから、今回のシングルでどういうものを表現したいとか、アピールしたいという話があって、そこで言われました。美久ちゃんが最初におめでとうって言ってくれて。でも「何で言ってくれないの!」って。

CREDIT

取材・文/関根弘康 撮影/佐賀章広


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