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UPDATE|2019/09/16

AKB48 “劇場の女神”村山彩希「王道じゃないことをするレアキャラでいたい」

村山彩希 撮影/佐賀章広



──自分の欲はないんですか?

村山 私、誰かが何かを食べたいと言ったら、同じ気持ちになるから、別にこだわりはないんです。「チョコミント食べたいの? じゃあ、行こう」っていうタイプなので。

──そういうところも好かれているんでしょうね(笑)。他にチーム4でオススメのメンバーは?

村山 なーみん(浅井七海)は不器用で真面目だけど、めちゃめちゃ変わってます。劇場の空調の埃のたまった臭いが好きらしくて、その素晴らしさを1人で語ってて、みんな苦笑いみたいな(笑)。そういう面がもっと伝わるといいですね。あと、はっつ(歌田初夏)も変です。4に来てくれたときからずっと気になる存在で、目が合うと白目をむいたり鼻の穴を広げたりして。照れ隠しでそうしているみたいなんですけど、ステージ上でもその顔をするから、「な、なぜ、ステージ上で?」と思うんですけど(笑)。濱(咲友菜、濱の正式表記は俗字)も基本ピース(のリアクション)でしか会話してこなくて、意味が分からない(笑)。1回お泊まりしたこともあるんです。そのときは、「楽しみです」なんてLINEしてたのに、しばらく時間が空いちゃうと関係がリセットされてるという(笑)。レッスン場で会っても一言もしゃべってくれないという不思議な子です。

──といっても、村山さんもかなり変わった人ですよね。選抜になってもツイッターにそのことを書かないのは何でだろうと思うんですよね。

村山 ツイッターって言葉の聞こえ方1つで印象が変わってくるじゃないですか。私のことを知らない人も読む可能性が高いツールだから、当たり障りのないことしか書けないんです。逃げなんですけどね。

──発信しないとなると損するなとは思いませんか?

村山 私、レアキャラでいたいんです。王道じゃないことがしたいんです。自分がやりたいことをやるというスタンスでいたくて。それが私にとっては劇場公演なんです。AKB48にいるといろいろなチャンスがあるけど、そういった道を通らなくても劇場で成長していきたいというのが私のやり方なんです。そのやり方がAKB48に貢献できていないとしたら、みーおんには土下座して謝りたい気持ちはあるんですけど。

──しなくてもいいです(笑)。

(取材・文/犬飼華)

▽村山彩希(むらやま・ゆいり)
1997年6月15日生まれ、神奈川県出身。13期生。チーム4キャプテン。ニックネームは「ゆいりー」。2011年9月24日にAKB48第13期研究生オーディションに仮合格、2012年8月5日にセレクション審査合格。AKB48の51stシングル『ジャーバージャ』で初めて選抜メンバーに選出された。2019年1月15日にはTDCホールにて初のソロコンサートを開催した。劇場公演出場回数が2014年から2017年まで4年連続1位、けが人が出た際には急遽そのポジションを埋めるなど劇場公演に並々ならぬ熱意を持つため、“劇場の女神”と呼ばれている。
CREDIT

取材・文/犬飼華 撮影/佐賀章広

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