──さて話は変わって、『母校へ帰れ!』にはカップリングとして6人組ダンスユニット「だんさぶる!」の楽曲が初めて収録されました。東さんと河野さんはこのユニットの一員ですが、心境は?
東 私たちはもともと非公式ユニットで、「どういう活動をすれば公式に認めてもらえるんやろう?」と考え始めていた矢先に今回曲をいただけたので、驚いています!
河野 展開が速くて、メンバーみんな頭が追いついていない状況ですね。
東 うん。早過ぎる気もするけど、楽曲をいただいて公式に認めてもらったからにはそれにふさわしいユニットにならなきゃという気持ちです。
──そもそも「だんさぶる!」はどんなきっかけで誕生したのですか?
東 もともと、うーか(加藤夕夏)と優美ちゃんが「ダンスで何かしたいよね」と動いていたんですけど、去年の12月にメンバー発信の劇場公演(「NMB48劇場スペシャルウィーク2018 単独十番勝負!」)をやれることになって、ダンスが好きなメンバーに2人が声を掛けて今のメンバーがそろいました。
──では、初のオリジナル曲『やさしさの稲妻』はどんな曲ですか?
河野 落ち込んだときに聴くと元気になれるような曲です!
東 うん、神曲です!! 曲の良さに負けないように振り付けも自分たちで考えました!
河野 イントロ部分を考えるだけで4時間も掛かっちゃったんですけどね(笑)。でも私たちにとってすごく大切な曲なので、振り付けも含めて好きになってほしいし、ぜひ生でも観ていただきたいです!
──大田さんから見た「だんさぶる!」の印象は?
大田 劇場公演も観ましたし、YouTubeに上がっている動画も観て、「だんさぶる!」のすごさは踊りだけじゃなく1人ひとりの声もすごく通るところだと思いました。『やさしさの稲妻』も、同期(河野)が振り付けを考えたと聞いてホンマにすごいと思いました!